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愛媛県は,養殖生産額日本一を誇る水産県です。しかし近年,養殖魚価の低迷,漁業者の高齢化・後継者不足等さまざまな理由により,愛媛県の養殖生産額は下落しており,より付加価値の高い高度な水産技術の開発・普及や後継者の育成が強く望まれています。こうした状況の中,愛媛大学の水産学研究への地域からの期待は確実に高まってきています。愛媛大学ではこれまで,漁場の環境調査や,水産養殖技術の開発,漁業者に対する講演会,ぎょしょく教育等,地域の水産振興に向けた積極的な取り組みを行ってきました。こうした実績を踏まえ,先端研究の推進と地域との連携を目指した水産研究拠点として,日本の養殖業の中心地である愛媛県愛南町に,水産に関する「生命」「環境」「地域社会」の研究を行う「愛媛大学南予水産研究センター」が設置されました。
センターは愛媛県最南端の愛南町にあり,本学で唯一の本格的な学外教育研究拠点です。施設は,愛南町西海支所(旧西海町役場)の2階と3階にあり,愛南町の協力によって改修され,先端的な実験実習施設になっています。
また,本学農学部(樽味キャンパス)には,センターの松山分室が置かれています。
愛媛県との連携協定に基づく南予活性化の施策の一つとして2008年4月に開所したばかりの新しいセンターです。
研究組織は,「生命科学」「環境科学」「社会科学」の3研究部門・9研究分野で構成されています。
〒798-4292
愛媛県南宇和郡愛南町船越1289-1
(0895)82-1022
(0895)82-1026
〒790-8566
愛媛県松山市樽味3-5-7
(089)946-9803
(089)977-4364