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学内共同教育研究施設として,自然科学と防災技術の融合により自然災害の実態を解明し,防災・減災のための新たな学際分野を創出し,もって地域の人材育成を含めた地域防災の拠点としてアジアおよび地域社会に貢献することを目的として設立されました。
防災情報研究センターには,4つの部門があります。
地域の関係機関との連携を考慮した災害発生時の救急医療・ヘルスケア体制および搬送支援体制の構築・情報共有に関する調査・研究を行い,心的ケアを含む実践的な災害医療を開発します。
自然災害発生のメカニズムや対策技術を研究し,発生した災害実態や気象・地質・構築物などの地域特性を調査します。それらの調査・研究を通して得られた知見・知識を蓄積します。
国土保全という視点に加え,災害に強い都市計画,避難支援技術,復旧・事業継続のためのリスク評価と機能維持計画など防災・減災という視点や環境・景観保全の視点からの社会基盤整備技術を開発・展開します。
地域の視点からの防災・災害対応に関する自然科学・人文社会面の教材の開発,災害時のライフラインや医療に関する基盤情報ネットワーク構築に関する調査・研究を行います。その成果を用いて地域の教育・啓蒙を行い,さらにアジア各地域に重点的に展開します。
防災については,国土保全という観点から行政施策としてこれまで展開されてきました。今後,自然科学と防災技術の融合から自然災害の実態を解明し,防災・減災のための科学技術を研究・開発していく必要があります。