愛媛大学


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教育・学生支援機構等実験実習教育センター


体験的学習プログラムの実施の場

施設の理念

科学技術立国を目指す我が国において,児童の理科ばなれ,ものづくり能力の低下が大きな問題となっております。これは,専門化された積み上げ方式教育プログラムにおける負の結果とも理解できます。これらの社会現象の流れを変えるためには, 大学における実体験型実験実習教育の強化によって,“物づくり”に必要な感性と知的好奇心を養い,多様な能力を有する人材を育成することが重要となります。

本センターは,本学学生への実験実習を通じて,展開性の高い教育プログラムの開発を行うとともに,学生の自学自習の姿勢の確立と豊かな創造性開発に必要な知識および技術の習得を支援することを目的として設置されています。

施設の概要

本センターは,

  1. 学部学生の実験実習プログラムに関すること
  2. 大学院学生の能力開発支援に関すること。
  3. 共通教育,専門教育の実験実習における有機的な連携に関すること。
  4. 本学外の教育研究機関との連携および教育プログラムの開発に関すること。
  5. センターに設置する実験実習設備等の管理に関すること。

を中心にセンターの目的達成に必要な業務を行います。

特に,科学技術系学部ならびに大学院学生を対象とした,自発的学習姿勢の確立と発想豊かな創造力の開発に必要な知的,技術的基礎づくりを支援する実践的,体験的学習プログラムの実施の場として機能することが中心となります。

センターにおける現在の教育プログラムは,

  1. 原理原則を発見した科学史上重要な実験の再現
  2. 産業技術分野で用いられている基本的な製造方法の体験
  3. 生活周辺にある製品の基本的構造・動作原理の理解
  4. 生活環境に関連する基礎的技術の体験
  5. その他(学生提案型課題)

など23課題を設定しています。

今後,全学を対象とした教育プログラムの開発計画をより一層推進します。
また,一方,地域における科学技術教育高度化の場として開放していますので,ご活用ください。

ひとこと紹介

本センターは,新しい発想で実施課題の開発を行っている施設です。

場所は,本学城北キャンパス総合研究棟2および工学部講義棟内に約650m2が確保され,実験実習対応の設備が整備されており,化学実験も対応できるようになっています。約80人の受講者に対して,教員・職員10人以上が,常時,直接指導できる体制となっており,細部については,ともに考えながら実施・体験することを特色としています。現在,同時に20課題,100人程度の利用が可能です。センター管理の大型設備はありませんが,実験実習に必要な機器・工具類はかなり整備されています。