グローバルナビゲーション
カテゴリ別ナビゲーション
カテゴリ別ナビゲーション
ここから本文です
愛媛大学のキャンパスの地下には,城北地区の文京遺跡,樽味地区の樽味遺跡,持田地区の持田団地構内遺跡など数多くの遺跡が眠っています。これらの遺跡は,時代毎の社会の様子や文化を私たちに物語ってくれる貴重な文化財です。埋蔵文化財調査室は,愛媛大学内の遺跡(埋蔵文化財)の発掘調査およびその成果の公開を目的に設立された施設です。
埋蔵文化財調査室では,大学内の施設整備に伴う工事に先立って遺跡の有無を確認し,必要に応じて発掘調査を行っています。発掘調査が終わると,発掘記録類の整理,出土した遺物の水洗いや復元,観察・図化などの整理作業を行っています。これらの成果は,一般の方々を対象とした現地説明会・公開講座の開催や『愛媛大学埋蔵文化財調査室年報』を刊行し,概要を公開しています。また,精緻な分析・研究を行った上で『発掘調査報告書』を作成し,学術的・社会的責務を果たしています。
城北キャンパスの地下に眠る文京遺跡は,今から約2000年前,弥生時代中頃に栄えた西日本屈指の大集落です。文京遺跡の一部は,松山市などの要望により,グリーンゾーンとして保存が決定し,埋蔵文化財調査室では,現在その公開・活用に向けて準備を進めています。また,グリーンゾーンの一角には,文京遺跡展示プレートを設置していますので,お気軽にお立ち寄りください。