愛媛大学


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グローバルCOEプログラム化学物質の環境科学教育研究拠点


拠点リーダー
田辺信介(沿岸環境科学研究センター教授)

愛媛大学では,21世紀COEプログラムに沿岸環境科学研究センター(CMES)を中心とする「沿岸環境科学研究拠点」(拠点リーダー:田辺信介教授)が採択され,「内分泌攪乱物質など有害化学物質の環境動態と生態影響の解明」および「地球環境変動による沿岸域生態系変動機構の解明と将来予測」の2つの重点課題を中心に研究と研究者の育成を推進し大きな成果を上げ,その業績は高く評価されています。

この度,CMESを中心とした「化学物質の環境科学教育研究拠点」(拠点リーダー:田辺教授)がグローバルCOEの研究拠点として採択され,四国では唯一愛媛大学だけが採択されました。(今回採択されたのは28大学,63拠点)

「グローバルCOEプログラム」とは

「21世紀COEプログラム※」の基本的な考え方を継承しつつ,世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする人材育成を図るため,国際競争力のある大学づくりを推進することを目的として,文部科学省が平成19年度よりスタートした事業です。

※「21世紀COEプログラム」とは,わが国の大学に世界最高水準の研究教育拠点を形成し,研究水準の向上と世界をリードする創造的な人材育成を図るため,重点的な支援を通じて,また国際競争力のある個性輝く大学づくりを推進することを目的として,平成14年度から開始された事業です。

(1)拠点形成の全体計画・概要

構想

化学物質の環境科学教育研究拠点環境化学の学際化

「環境化学」の既存の枠を越え「化学物質の環境科学」として高度化・学際化した学問体系を構築

本拠点の構想は,CMESが長年にわたる活動や21世紀COEプログラムで整備,育成してきた貴重な教育研究基盤を一層充実させて活用し,化学汚染に関わる環境科学の恒久的な教育研究拠点をアジアの研究者と連携・協力して形成することにあります。

人材育成・研究活動計画

グローバルCOEで実施する新機軸の人材育成と研究活動計画および21世紀COEで整備・育成した教育研究基盤を融合

目標

アジアを先導する世界トップレベルの教育研究拠点形成

人材育成と知のポジティブ・スパイラルを構築

学際化・国際化教育が高度な研究を生み,その成果が優れた人材の育成に回帰して発展的に連鎖するシステム,いわば人材育成と知のポジティブ・スパイラルを形成すること,そして「環境化学」の既存の枠を超え「化学物質の環境科学」として高度化・学際化した学問体系を構築することも本拠点の目標です。

(2)人材育成

本拠点では,事業推進担当者が指導している博士課程学生(DC),学術振興会特別研究員やCMESに配置される研究員,本プログラムによって措置するCOE研究員などのポスドク研究員(PD)を人材育成の主な対象としています。

21世紀COEプログラムの実績を含めCMESが長年培ってきた教育基盤に,さらに大学院理工学研究科に新設された「アジア環境学特別コース」も教育基盤として体系化し,熟達した専門家を志す意欲溢れる若手研究者の育成拠点を形成します。

(3)将来構想

本拠点では,本学の中・長期目標および21世紀COEプログラムで培われた基盤を元に,全学を挙げて教員定員を含めた学内資源の重点配分等の支援を一層強化し,教育研究体制の整備を進め,環境科学分野における世界最高水準の教育研究拠点形成を目指しています。

詳細は拠点運営のホームページをご覧ください。