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「第32回 CSTRC・VBLセミナー」のお知らせ
『異常翻訳の認識とその解消機構~mRNA 品質管理機構の新展開~』
◆講師: 稲田 利文 先生
(東北大学大学院薬学研究科 教授)◆日時:平成23年12月19日(月) 午後1時から1時間程度
◆場所:ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー4階会議室
【要 旨】
【講師紹介】
稲田先生は、1987年に東京大学理学部生物化学科を卒業され、1992年に東京大学大学院にて博士号取得後、日本学術振興会研究員や名古屋大学の教員経験を経て、現在、東北大学大学院薬学研究科の教授としてご活躍されています。稲田先生は、遺伝子発現の正確性を保証する生物細胞内における品質管理機構の全体像解明を目的として、酵母の分子生物学および分子遺伝学を巧みに利用した独自の解析システムを確立され、これまでに、ナンセンス変異を持つmRNA由来の異常タンパク質の分解機構、終始コドンを持たないmRNA由来の異常タンパク質およびmRNAの分解機構など、次々と新たなコンセプトに基づく発見をされ、この分野のパイオニア、リーダーとして研究活動をされています。
先生の研究は、無細胞タンパク質合成系における合成タンパク質の品質ならびに合成活性の効率維持という観点からも非常に示唆に富むものであることから、無細胞翻訳系に携わる研究者を中心とした多くの方々の参加および積極的な討論を期待しています。
(世話人:戸澤 譲)
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