実績等実績等第4期中期第4期中期目標期間における本学の取組目標期間における本学の取組採択事業に見る実践力−社会の期待に応える、運営体制愛媛大学の大学の挑戦−採択事業に見る実践力−社会の期待に応える、愛媛大学の大学の挑戦−運営体制教育課程愛媛大学の愛媛大学の教育課程「新たな価値」の自立・協働し創造と未来を切り拓く社会への発出人材の輩出創造と自立・協働し未来を切り拓く「新たな価値」の社会への発出人材の輩出附属学校園未来を拓く未来を拓く附属学校園財務情報愛媛大学基金財務情報愛媛大学基金研究力で「知」の好循環を加速し考える地域と共に社会へ還元する好循環を加速し地域と共に研究力で「知」の社会へ還元する考える世界と地域を地域医療へのつなぐ人を貢献と医療人の育てる育成・高度先進医療つなぐ人を地域医療への貢献と医療人の世界と地域を育てる育成・高度先進医療01 センター設置の背景02 センター設置の目的03 主な活動内容01 センター設置の背景02 センター設置の目的03 主な活動内容日 本 初日 本 初愛媛大学は2025年4月1日、日本初となる「才能教育センター(Centre for Gifted Education 「才能教育センター(Centre for Gifted Education and Talent Development, EU-GATE)」を、教育and Talent Development, EU-GATE)」を、教育学部附属施設として設置しました。EU-GATEは、特異な才能のある児童生徒にEU-GATEは、特異な才能のある児童生徒に光を当て、その可能性を社会に活かす新たな教育の創造を目指し、愛媛から、新たな才能教育の扉をひらきます。愛媛大学は2025年4月1日、日本初となる学部附属施設として設置しました。光を当て、その可能性を社会に活かす新たな教育の創造を目指し、愛媛から、新たな才能教育の扉をひらきます。EU-GATE公式HPEU-GATE公式FacebookEU-GATE公式HP愛媛大学才能教育センターとお茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所の連携協力に関する協定の締結(2025年7月4日)愛媛大学才能教育センターとお茶の水女子大学サイエデュケーション研究所の連携協力に関する協定の(2025年7月4日)文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」3年連続採択文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」3年連続採択●2025年 文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」 ※全国5件中で本学が2件採択●2025年 文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」 ※全国5件中で本学が2件採択●2024年 The 18th Asia-Pacific Conference on Giftednessを日本初開催 ※26ヶ国・地域から420名の参加者●2024年 The 18th Asia-Pacific Conference on Giftednessを日本初開催 ※26ヶ国・地域から420名の参加者●2023年・2024年 文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業(新規事業)」●2023年・2024年 文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業(新規事業)」 「(1)特異な才能のある児童生徒に関する研修パッケージの作成」 ※連続して全国で1件のみ採択 「(1)特異な才能のある児童生徒に関する研修パッケージの作成」 ※連続して全国で1件のみ採択●2020年 Gifted Academia オンラインセミナーを開始 ※2025年9月末現在716名のフォロワーが登録●2020年 Gifted Academia オンラインセミナーを開始 ※2025年9月末現在716名のフォロワーが登録●2019年度 教育学部教職専門科目として「才能教育論」を開講●2019年度 教育学部教職専門科目として「才能教育論」を開講●2011年度〜2021年度 教員免許更新講習「才能ある子どもの個性や能力を伸長する教育」を開講●2011年度〜2021年度 教員免許更新講習「才能ある子どもの個性や能力を伸長する教育」を開講●2010年 Kids Academiaプログラムを開始 ※2025年9月末現在257名の子供が登録 ※2013年野依科学奨励賞受賞●2010年 Kids Academiaプログラムを開始 ※2025年9月末現在257名の子供が登録 ※2013年野依科学奨励賞EU-GATE公式才能のある児童生徒は年齢や地域を問わず存在します。しかし、その稀有な輝きゆえに、既存の教育の枠組みの中では十分に能力を伸ばせず、困難を抱える子供たちがいるのも、私たちが直面する現実です。才能を活かす環境に恵まれなければ、その可能性は埋もれてしまいます。文部科学省は2023年度から「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業」を始動しました。日本の教育における確かな変革の幕開けです。愛媛大学教育学部附属才能教育センターは、才能のある児童生徒への包括的かつ実践的な教育支援を推進し、一人ひとりの「強み」を社会に活かす教育の創造を目指します。附属の幼稚園・小・中・高・特別支援学校の教員が実践知を携えて参画し、国内外から招聘する客員教授との対話と連携により、活動の質を高め、知見の波及を図ります。本センターは、①日本・アジア太平洋地域における才能教育の拠点として、研究と実践を推進します。②附属学校園をはじめ、国内外の教育機関、自治体、民間団体等と連携し、カリキュラム、教材、評価法の開発を行うとともに、③教員や一般を対象と連携し、カリキュラム、教材、評価法の開発を行うとともに、③教員や一般を対象とした研修・啓発を通じて、才能教育への理解の裾野を広げます。さらに、④全国とした研修・啓発を通じて、才能教育への理解の裾野を広げます。さらに、④全国レベルでのコンテストや研究メンタリングを通じた才能発掘と継続支援、そしてレベルでのコンテストや研究メンタリングを通じた才能発掘と継続支援、そして⑤学校現場と連動した相談支援体制の構築に取り組んでまいります。55才能のある児童生徒は年齢や地域を問わず存在します。しかし、その稀有な輝きゆえに、既存の教育の枠組みの中で能力を伸ばせず、困難を抱える子供たちがいるのも、私たちが直面する現実です。才能を活かす環境に恵まれなけ可能性は埋もれてしまいます。文部科学省は2023年度から「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推始動しました。日本の教育における確かな変革の幕開けです。愛媛大学教育学部附属才能教育センターは、才能のある児童生徒への包括的かつ実践的な教育支援を推進し、一人ひとりの「強み」を社会に活かす教育の創造を目指します。附属の幼稚園・小・中・高・特別支援学校の教員が実践知を携えて参画し、国内外から招聘する客員教授との対話と連携により、活動の質を高め、知見の波及を図ります。本センターは、①日本・アジア太平洋地域における才能教育の拠点として、研究と実践を推進します。②附属学校園をはじめ、国内外の教育機関、自治体、民間団体等⑤学校現場と連動した相談支援体制の構築に取り組んでまいります。Report 2025Report 2025教育学部附属「才能教育センター」の設置〜強みをチカラに、才能を未来に〜教育学部附属「才能教育センター」の設置〜強みをチカラに、才能を未来に〜採択事業に見る実践力 採択事業に見る実践力 社会
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