社会共創学部ガイドブック2022
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08国土交通省松山河川国道事務所や道の駅「風早の郷 風和里」と協力して、特産のみかんを使った大福と餃子を開発し、柑橘まつりに出店するなど、道の駅を中心とした地域活性化プロジェクトに取り組んでいます。▶環境デザイン学科(P17)上島町の宮ノ浦で製塩遺跡の発掘調査と保存・活用に取り組んでいます。遺跡が示す瀬戸内海の塩業の歴史と記憶を継承するために、地元関係者や教育委員会と連携し、揚浜式塩田を再現した体験活動を実施しています。▶地域資源マネジメント学科(P21)東温市の中小企業の経営理念や経営戦略、強みや将来展望、求める人材像や人材育成などについてインタビュー調査を行い、大学生や若者に企業の魅力を紹介する冊子の作成に取り組んでいます。▶産業マネジメント学科(P09)南予地域に多いバショウを活用し、「芭蕉和紙」の開発に取り組んでいます。セルロースナノファイバーという超極細の素材が作り出す薄くて透明度の高い芭蕉和紙は、インテリアでの活用にも期待されています。▶産業イノベーション学科(P13)製造業では、AIやIoTを活用した「つながる機械」が求められています。本プロジェクトでは、地元農機メーカーと協力して、農機の操縦サポートや自動操縦、悪路での安定走行に関する研究を行っています。▶産業イノベーション学科(P13)人口減少地域における中高生向けキャリア教育プログラムとして、八幡浜市の中学校をパイロット校とし、「地元理解×キャリア教育」のプログラムを実施しています。▶環境デザイン学科(P17)CO���B��A��V� �E���NA� ��N��A���N道の駅を中心とした地域活性化プロジェクト上島町の製塩遺跡発掘と保存活用「芭蕉和紙」の研究開発山岳資源と歴史文化を活かした登山観光石鎚山系や法皇山脈に位置する自治体(西条市、四国中央市、新居浜市、久万高原町)と連携し、山岳資源や歴史文化を活かした登山観光のモデルコース造成や安全な登山のための環境整備に取り組んでいます。▶地域資源マネジメント学科(P21)東温市の中小企業の魅力調査農機メーカーと連携した技術開発中学生を対象とした地元理解×キャリア教育

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