Ehime University Graduate School of Humanities and Social Sciences20 人々の身体活動習慣(アクティブ・ライフスタイル)形成に資する研究を行いたいと考えています。現在は、疫学的研究手法を用いて、「健康の維持増進のための日常生活における至適身体活動パターンの解明」や「人々の身体活動促進を意図した介入プログラムの開発・効果検証」などを行っています。 日本の農山村をフィールドとして、伝統的環境利用、景観、災害、環境史、コミュニティ、市民調査などをテーマに、人と自然との関係を考えています。人と自然との相互関係は単一の学問だけでは立体的に浮かび上がってきません。当研究室で、地理学、民俗学、社会学等の諸分野の知識と技能とを深めつつ、人と自然とのほどよい関係を共に探ってみませんか?YAMAMOTO Naofumi学位 : 博士(体育学)主な担当科目 : 健康マネジメント【研究のキーワード】身体活動、ヘルスプロモーション、疫学的研究手法WATANABE Hiromasa学位 : 修士(理学)主な担当科目 : 地理情報システム論【研究のキーワード】農山村、人と自然との関係論 人間の幸福は、環境や他の生き物に全面的に依存しています。当研究室では、このことをふまえ、共生共栄の未来のビジョンとその実現方法を幅広く研究しています。持続可能性の理論、ランドスケープと都市の緑地·空地·農地、環境正義や脱成長、ゲーム·アート·フィクションなどの超学際的手法に関心がある方を歓迎します! 私は経営学を専攻し、特に地域経済を支える中小企業の経営管理を研究しています。また近年、研究を活かし、松山市・愛媛県・四国の観光サービス産業の振興を研究し、特に人材の募集・採用・育成などについてリカレント教育を実施しています。RUPPRECHT Christoph学位 : Ph. D.主な担当科目 : 自然社会環境論【研究のキーワード】持続可能性、人と自然の関係、マルチスピーシーズ、都市緑地、食と農WADA Toshihiro学位 : 博士(商学)主な担当科目 : 経営管理論【研究のキーワード】経営管理、比較経営史、観光人材育成山本 直史 准教授渡邉 敬逸 准教授ルプレヒト クリストフ 准教授和田 寿博 教授
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