愛媛大学ガイドブック2022
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1年次● 機械工学コース● 知能システム学コース2年次3年次選べる9コース4年次工学部Ehime University Guide Book601年次は「工学共通基礎科目」で工学の基礎を広く学びます。また、後学期には多様な工学分野の入門的な科目を学ぶ「専門入門科目」を受講。複数の分野の入門的な学びに触れることができるので、自分の興味や適性をじっくり見つめて、2年次からのコース配属に備えることができます。大学院理工学研究科博士前期課程2年生の三原貴大さんが9th International Symposium on Electrical Insulating Materials(ISEIM 2020)でExcellent Oral Presentation Awardを受賞し、さらにThe MVP winnerにも選出されました令和2年9月13日(日)〜17日(木)にオンラインで開催された「9th International Symposium on Electrical Insulating Materials (ISEIM 2020)」において、大学院理工学研究科博士前期課程2年生の三原貴大さんが「Excellent Oral Presentation Award」を受賞しました。本会議では、若手研究者によるポスター発表が84件あり、これらの中から優れた発表をした16名に対して本賞が授与されました。さらに大会組織委員会は、最も優れた発表をした若手研究者として、三原さんをThe MVP winnerに選出しました。これを受けて三原さんは、11月6日(金)に韓国で開催されたThe 2020 Fall Conference of Electro-physics and Applications Society in the Korean Institute of Electrical Engineersにて招待発表(ビデオ配信)し、韓国電気学会からJapan-Korea Young Researcher Exchange Program Awardを受賞しました。3年次には、産業界からの要望が高い実習方法である「課題解決型実習(Project/Problem Based Learning)」を受講し、異なった専門科目を受講した学生の混合チームで実習を行います。また、社会との関わりを意識し、工学倫理や知財、キャリアリテラシー科目などで実社会で活きる力を養います。コース選択● 機械工学コース機械に関連するものづくり・問題解決能力を備え、幅広い産業分野で重要な役割を担える人材の育成● 知能システム学コース知能システムの知識と技術、それを活かしたものづくりを通じて社会に貢献できる人材の育成● 電気電子工学コース電気・通信のシステム技術を通して、幅広い産業分野で実践力を発揮できる人材の育成● コンピュータ科学コースAI、データ科学、IoT、組み込みシステムの技術を融合的に活用して実社会の課題を解決するコンピュータシステムを開発できる人材の育成● 応用情報工学コース情報工学・通信工学に関する知識・技術に基づき、課題の発見・探求・解決を実践できる人材の育成● 材料デザイン工学コース材料工学に関する高い専門知識と技術を駆使して社会や産業の発展に貢献できる人材の育成● 化学・生命科学コース化学や生命科学の知識・技術を総合的に活用して、社会が抱える問題の解決策を提示できる人材の育成● 社会基盤工学コース社会基盤を構築・整備・管理するための知識・技術を駆使して、安全・快適な社会づくりを推進できる人材の育成● 社会デザインコース持続可能な環境づくり、豊かなまちづくり、住みやすい都市デザインを実践できる人材の育成チームティーチングや留学生・海外協定校の学生との意見交換セミナーなどのカリキュラムを通して、専門的な技術内容を正確に伝えるための英語力やコミュニケーション力、さらには立場の異なる相手と議論できる力などを段階的に身につけ、グローバル社会で活躍できる人材を目指すことができます。基礎科目専門入門科目機械・システム分野電気・情報分野材料・化学分野土木・環境分野・ 分野を超えて広く学ぶ・ 1年かけてじっくり考える● 電気電子工学コース● コンピュータ科学コース● 応用情報工学コース● 材料デザイン工学コース● 化学・生命科学コース● 社会基盤工学コース● 社会デザインコースTopicsPoints2年次にコースを決定!力を養う学びのポイント0202社会に活きる0101まずは広く学ぶ04041年次は基礎を学び0303グローバル教育

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