● 知 能システム学コース 知能システムの知識と技術、それを活かしたものづくりを通● 社会基盤工学コース 社会基盤を構築・整備・管理するための知識・技術を駆使し1年次後学期〜● デジタル 情報人材育成特別プログラム 次世代情報技術を切り拓きあらゆる分野を引っ張ることができる、人工知能分野・データサイエンス分野・システム開発分野などを専門とするデジタル人材の育成前学期1年次2年次3年次4年次工学部 ※デジタル情報人材育成特別プログラムは入学時に配属が決定します。1年次は「工学 共通 基 礎科目」で工学の基礎を広く学ぶとともに、前学期に「専門入門科目」を通じて多様な工学分野についての入門的な内容を学びます。複数の分野の入門的な学びに触れることができるので、自分の興味や適性をじっくり見つめて 、1年 次 後 学 期 からのコース配属に備えることができます。コース選択工学共通基礎科目キャリアPBL・ 4年次は大学の学びの集大成として学んだ知識を活かして卒業研究に取り組む3年次には、産業界からの要望が高い実習方法である「課題解決型実習(Project/Problem Based Learning)」を受講し、異なった専門科目を受講した学生の混合チームで実習を行います。また、社会との関わりを意識し、工学倫理や知財、キャリアリテラシー科目などで実社会で活きる力を養います。・ 工学科全員が同じ工学共通基礎科目専門入門科目を学ぶ・ 各分野の入門科目を学び専門コースを選ぶ・ 従来の数学・物理・化学に加え、工学応用分野の情報・生物の基礎科目を充実・ 共通科目の一部は習熟度別授業で、未専門基礎科目修者や苦手な人も安心・ 1年次後学期から選んだ専門コースの科目を学ぶ・ 3年次まで専門の基礎・専門応用科目応用科目を学ぶ・ 2年次・3年次にも工学共通 基 礎 科目のキャリア教育やPBL演習を受講し、社会で活躍する実践力をつける卒業研究● 機 械 工学コース 機械に関連するものづくり・問題解決能力を備え、幅広い産● 電気電子工学コース 電気・通信のシステム技術を通して、幅広い産業分野で実● コンピュータ科学コース AI、データ科学、IoT、組み込みシステムの技術を融合的に活用して実社会の課題を解決するコンピュータシステムを開発できる人材の育成● 応用情報 工学コース 情報工学・通信工学に関する知識・技術に基づき、課題の● 材料デザイン工学コース 材料工学に関する高い専門知識と技術を駆使して社会や産● 化学・生命 科学コース 化学や生命 科学の知識・技術を総合的に活用して、社会● 建 築・社会デザインコース 土木・建築の知識・技術を融合的に活用し、持続可能な環境づくり、豊かなまちづくり、住みやすい都市デザインを実践できる人材の育成● 海事産業特別コース 広く総合的に工学を学び、GX、DX技術を駆使して、人と地球に優しい船を作り、海を舞台に新しい価値の創造ができる人材の育成業分野で重要な役割を担える人材の育成じて社会に貢献できる人材の育成践力を発揮できる人材の育成発見・探求・解決を実践できる人材の育成業の発展に貢献できる人材の育成が抱える問題の解決策を提示できる人材の育成て、安全・快適な社会づくりを推進できる人材の育成チームティーチングや留学生・海外協定校の学生との意見交換セミナーなどのカリキュラムを通して、専門的な技術内容を正確に伝えるための英語力やコミュニケーション力、さらには立場の異なる相手と議論できる力などを段階的に身につけ、グローバル社会で活躍できる人材を目指すことができます。 Ehime University Guide Book 5 8入学後は皆が同じ工学の基 礎を学んでから専門の教育コースを選択2 0 2 4 年 4月にデジタル 情報人材育成特別プログラムを新設しました本プログラムでは、入学時から企業等で実務経験を有する教員が担任となり、情報系のコンピュータ科学コースと応用情報工学コースの専門科目を学びます。また、大学院理工学研究科理工学専攻で開講される科目を早期履修できます。企業・自治体と連携した課題解決型システム開発演習の授業や、人工知能分野、データサイエンス分野、システム開発分野などの研究、地域の課題をデジタル技術によって解決する卒業研究を行います。卒業後は、大学院への進学や、AIエンジニア、データサイエンティスト、データエンジニア、各種システム開発エンジニアとして企業への就職、デジタル情報を使いこなしてデジタル関連ビジネスの起業等の進路があります。令和 8年度から建 築・社会デザインコースに名称を一新し、一級 建 築士の受験資格 への対応を目指したカリキュラムを導入します私たちは、建築・都市空間から地球環境に至るまで、切れ目なく連続する空間の中で暮らしています。このなかで、自然環境の恵みを活かしながら、持続可能で多様な社会を築き、より豊かな未来を創造することが求められています。そのためには、土木・建築の枠を超え、多様な意見を取り入れながら、社会全体の幸福につながる方策を考えることが重要です。こうした社会の課題に対応するため、令和8年度から、一級建築士の受験資格への対応を目指した新たなカリキュラムを導入します。本コースでは、理系と文系の枠を超え、土木・建築の幅広い知識を体系的に学べます。人間中心の工学技術を活用し、未来の空間デザインを構想・実現できる技術者を育成します。防災・まちづくり・環境対策など、さまざまな社会の課題に応え、空間を総合的にデザインできる人材を育てるため、文理融合の問題解決型教育を推進します。社会で活躍力を養う大学院へ学びのポイント0303 グローバル教育0101 まずは広く学ぶ0202 社会に活きる
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