−25−Ⅴ入学者の選抜3総合型選抜の出願に当たっての留意事項⑴合格し入学手続きを完了した者は、国公立大学の一般選抜の合格者とはなりえない。⑵合格者は、令和8年2月18日㈬までに「入学辞退届」を提出しない場合には、国公立大学の一般選抜の合格者とはなりえない。4学校推薦型選抜の出願に当たっての留意事項⑴国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。以下同じ。詳細は公立大学協会ホームページ(https://www.kodaikyo.org/)を参照)の学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す場合、課さない場合を含める。)への出願は、1つの大学・学部に限られている。ただし、1つの大学・学部の学校推薦型選抜募集単位(学科・課程)について、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜で不合格となった場合は、同一の学科・課程の大学入学共通テストを課す学校推薦型選抜に出願することができる。⑵本学の学校推薦型選抜の出願要件は、出身学校長が責任をもって推薦でき、かつ、合格した場合は、入学を確約できる者としており、学校推薦型選抜の趣旨からみて、合格後、入学を辞退した場合は、翌年度以降の学校推薦型選抜において、当該学校からの出願を受理しないことがある。⑶学校から推薦できる人数については、分校は本校とは別に1校として取り扱う。また、複数の課程(全日制、定時制、通信制)を置く学校については、各課程ごとに別枠で推薦できるものとする。⑷合格者は、他の国公立大学に出願し、一般選抜を受験しても、合格者とはなりえない。ただし、特別の事情により、令和8年2月18日㈬までに、推薦した出身学校長から「推薦入学辞退願」が提出され、本学の入学辞退許可を得た場合は、この限りではない。⑸本学の学校推薦型選抜が不合格となった場合に備えて、「前期日程」グループの大学・学部等から1つ、「後期日程」グループの大学・学部等から1つ、「公立大学中期日程」グループの大学・学部等から1つの合計3つの大学・学部等に出願することができる。この場合には、大学入学共通テストについて、出願する大学の指定する教科・科目を受験しておく必要がある。⑴入学者の選抜は、大学入学共通テスト及び本学が実施する個別学力検査等の結果並びに出願書類の内容により判定を行う。⑵医学部医学科の一般選抜(前期日程)においては、入学志願者の募集人員に対する倍率が約6倍を上回った場合、大学入学共通テストの成績及び出願書類の内容により、2段階選抜を実施し、その第1段階選抜合格者に対してのみ個別学力検査等を行う。⑶総合型選抜、学校推薦型選抜、社会人選抜及び私費外国人留学生選抜の選抜方法については、別に定める。(85ページから128ページを参照すること)
元のページ ../index.html#27