医学部看護学科案内2022
7/12

平成20年愛媛大学医学部看護学科卒業平成22年愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻修了平成20年愛媛大学医学部看護学科卒業平成30年愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻老人看護専門看護師課程修了平成19年愛媛大学医学部看護学科卒業大学の卒業研究と大学院では高齢者看護学を専攻し、高齢者との関わりに興味と奥深さを感じました。卒業後は京都大学附属病院に就職し、脳神経外科で6年間の臨床経験を積みとてもたくさんのことを学ぶことができたと思っています。病院で働く中での高齢者との関わりは、いつも新しい刺激と発見があり、飽きることはありませんでした。現在は母校の愛媛大学で教員として働いています。 自分なりの看護への面白さや興味が見つけられると思います。皆さんと貴重な学びの場で一緒に成長できることを楽しみにしています。愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻 助教藤井 晶子8年間病院で勤務する中で、障害や慢性疾患を抱えながらも「お迎えが来るまで頑張らんと」と自分らしく生きていこうとされる高齢者の力強さを感じると同時に、わずかなきっかけで身体のバランスを崩す脆弱性を目の当たりにし、高齢者看護を学びたいと考え大学院へ進学し、2018年度に老人看護専門看護師の認定を受けました。一人一人の高齢者によって、生きてこられた歴史や疾患による生活変化の影響は違っています。だからこそ、その人らしさを支える看護に答えはなく日々悩み、迷うのだと思います。高齢者の方々が最期の時まで、その人らしく生きていくことを支える看護を考えていくことが今の自分に与えられた役割だと感じています。愛媛大学医学部附属病院老人看護専門看護師曽根 司央子大学では多くの事を学べるということで志願し、入学後は看護師・保健師・養護教員免許の取得に向け切瑳琢磨しました。卒業後は、希望が叶い小児内科・外科を経験し、現在はNICU(新生児集中治療室)で副看護師長として勤務しています。振り返ると看護の場面は楽しい事ばかりではなく苦しい事も沢山ありました。そんな時に自分を支えたのは学生時代に得た“知識や技術”と“仲間”でした。講義、実習で得た知識や技術は“考えること”の糧となり、そして仲間は“思いやること”の糧となりました。自分もまだまだ半人前と思う今日この頃。自分の目標に向かい頑張ります。皆様も自分の目標に向かって頑張ってください。是非本学で沢山学び、そして沢山遊んでくださいね。愛媛大学医学部附属病院看護部PHCU 丸橋 繁 6学生時代の経験が,今の自分を支えています。看護の学びに終わりはありません。学生時代の経験が人生の糧となりました〜一歩ずつ丁寧に〜看護学科で学んだ先輩からのメッセージVoice01Voice02Voice03互いに学びを深める。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る