愛媛大学概要2022
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無料午前10時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)日曜日・祝日/夏季休業(8月11日〜8月16日)/年末年始(12月28日〜1月4日)/大学入学共通テスト試験日並びに前期日程試験日及び後期日程試験日※原則/メンテナンス休館/臨時休館● 入 館 料 :● 開館時間 :● 休  館 :沿II学部・大学院等 革役員等一覧・志願者数及び組織図等教職員数入学者数教育課程と卒業者・学生数等進路状況修了者の寄附講座・学位授与者設置状況寄附研究部門大学の財政国際交流連携・交流医学部センター・図書館附属病院施設等VSON及び体育施設・最近設置した組織施設等福利厚生戦略を達成するために土地・建物・施設配置・電話番号施設位置図学年暦所在地・Outline of Ehime University31国際連携推進機構学内施設 国際連携推進機構は、愛媛大学国際化推進基本戦略(①世界の人々と協働できる人材の育成、②学術研究における国際ネットワークの構築、③産官学連携によるグローカルな課題への取組、④キャンパスにおける国際交流環境の整備・充実)に基づき、日本人学生の留学支援、外国人留学生の教育・就職支援、学術交流協定の推進に伴う研究者・教職員・学生の受入れや派遣等、学内外諸機関の国際交流状況・要望に応じた柔軟な国際交流体制を整え、本学の教育・研究・社会貢献の各分野における国際化推進の要となるよう努めています。 国際連携企画室は、「世界とつながる大学」という愛媛大学の理念の下、世界と地域を結ぶ国際拠点としての機能を高めるため、大学の国際戦略を策定しています。海外の教育・研究機関との学術交流と学生交流を促進し、パートナーシップの拡充・強化及び国際貢献の促進を企画しています。また、国際交流事業に関する企画・調査及び点検・評価、国際広報活動、キャンパスにおける国際的な環境の整備などを推進しています。 国際教育支援センターは「広く国際的視野を有する人材の育成」を目標に、学生の海外派遣及び外国人留学生の受入れに関わる教育・支援を推進しています。留学生向けには、日本語科目の開講、生活支援や就職支援を行っています。また、学生の海外派遣の推進のため、留学をサポートする「留学相談室」の設置や「Study Abroad Fair」の開催、渡航前の準備に不可欠な「危機管理セミナー」を開催しています。さらに、「体験と対話」を通じて留学生や外国人との「相互交流ネットワーク」に参加できる、キャンパス内の「J-support」(日本語学習支援ボランティア)」や交流と英語力向上を兼ねたEnglish Hourの開催・運営、地域での共生のためのセミナーの開催など、キャンパスそして地域の国際化を進める様々な事業を行っています。 愛媛大学は、インドネシア、モザンビーク、フィリピン、ネパールを国際連携の拠点国として位置付け、国際連携活動を集中的に展開する方針を打ち出しています。アジア・アフリカ交流センターでは、拠点国における高等教育機関との教育研究の連携を推進し、各地域の公的セクター、民間セクターとの連携をも促進しながら、持続可能な社会の実現に必要な国内外の地域力向上を目指します。 特に、本センターはSDGs(持続可能な開発目標)の理念に則り、ESD(持続発展教育)を活用して、自然環境、社会文化、経済が持続的に発展する社会を構築するために、海外の高等教育と連携します。 愛媛大学ミュージアムは、平成21年11月、開学60周年を記念し、地域の皆様に本学の研究成果や資料を無料で公開する施設としてオープンしました。館内は、様々な分野における研究活動の過程で収集された昆虫、岩石、鉱物、土器などの多彩な研究資料を揃え、それらをわかりやすく見ていただける展示空間を構成しています。また、話題性のある現代的・歴史的テーマに沿った企画展示のほか、展示内容に関するミュージアム講座なども随時開催しています。 総合健康センターは、愛媛大学の学生及び教職員が在学・在職中、心身ともに健康で充実した生活が送れるように援助する施設です。健康診断、健康相談、こころの相談、産業保健相談、健康教育など幅広い活動を行いながら、生涯にわたり健康なライフスタイルを保てるようお手伝いしています。各種の身体測定機器の利用や、健康医学に関する書籍・資料などの閲覧も可能です。また青年期から中高年期にかけての生活習慣病予防と健康増進に関する調査研究も行っています。国際連携企画室国際戦略の策定・展開国際教育支援センター国際交流の中心的役割アジア・アフリカ交流センター国際連携・貢献の推進愛媛大学ミュージアム多彩な研究成果や資料の展示と地域への情報発信総合健康センターこころとからだの応援団

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