愛媛大学概要2022
4/40

研2教育・学生支援 究社会貢献国際化・国際貢献組織運営基本理念: 「学生中心の大学」「地域とともに輝く大学」「世界とつながる大学」を創造する。ビジョン: 地域を牽引し、グローバルな視野で社会に貢献する教育・研究・社会活動を展開する。「自立・協働し未来を切り拓く人材の輩出」■「愛大学生コンピテンシー」で示された汎用的能力と専門分野で身につけるべき能力を習得できる体制を強化し、志を持ち「学術の多様性と創造性による特色ある次世代最先端研究の推進」■研究者グループの強化を図るとともに、若手研究者の支援と研究人材の多様化を促進し、特色ある最先端研究を支援する「地域×産業イノベーションによる持続可能な共創社会の実現」■第3期中期目標期間に構築した産官学金民との地域ネットワークを実質化、発展させるとともに、保有する知的財産を活用「地域と世界をつなぐ新時代のグローバル・インターフェースの拡大」■世界の大学・機関等と地域を結び、デジタル技術を利活用して国際パートナーシップを拡充・強化しながら、教育・研究の「未来を見据えた多様性ある組織構築の推進」■大学の強みや特色を最大限発揮するため、学長の強いリーダーシップのもとで、教職員の多様な活動を支え、社会的信頼に※第4期中期目標・中期計画 第4期中期目標は、文部科学大臣が、令和4年度から令和9年度の6年間において、国立大学法人愛媛大学が達成すべき目標を定めたものです。 第4期中期目標を達成するため、国立大学法人愛媛大学は、第4期中期計画を作成し、様々な取組を行っています。 詳細については、愛媛大学ホームページ(愛媛大学について>愛媛大学の目標・計画>第4期中期目標・中期計画)からご覧ください。戦略:(1)少子化、高齢化、地球環境問題の深刻化という中長期的課題に加えて、Withコロナ社会における価値観や社会システムの再構築という新たな課題に、全学を挙げて取り組む。(2)大学も社会の変化とともに機能や社会的役割を変容させる必要があることを認識し、組織としてのダイバーシティを推進する。(3)全世代対応型の「地域における知の拠点」としての多機能化を図り、Sustainableな社会、Resilientな地域社会の構築に貢献する。未来を切り拓くことができる自立した人材を輩出■働き方の多様化に向けて、さまざまな目的を持って入学する学生に対して、進展しつつあるデジタル技術を活用し、個別最適化された教育を実施ことで、基礎から応用、地域から世界に至る多様な課題に取り組み、研究を通して新たな社会的価値を創出■本学の次代を担い得る革新的研究を、中長期的な視点で支援して地域から人的、財政的投資を呼込■変容する社会ニーズに応じた地域産業のイノベーションへの参画や、地域文化の再評価と発信など多様な活動を通じて、持続可能な地域共創社会の実現に貢献グローバル化を推進■多様な文化を受容し理解できる国際感覚の豊かな人材を育成するとともに、構成員の国際的流動性を向上応える強靱なガバナンス体制を構築■大学の教育研究運営機能を活性化させ、持続的な発展の基盤を構築するため、人事給与マネジメントの強化により、優秀で多様な人材(女性教員・管理職、若手教員、外国人教員)を確保■知と人材の集積拠点として多様なステークホルダーと共に創造活動を展開する「共創」の拠点となる教育研究環境を整備■財源の多様化を促進することにより財政の健全性を維持・向上させるとともに、学内資源配分を最適化■「患者から学び、患者に還元する病院」の理念のもと、志のある医療人を育成するとともに、安全で質の高い医療の提供及び医学医療の発展のための研究開発を行い、教育、診療及び研究を通じて地域医療に貢献愛媛大学が 第4期中期目標期間に目指す方向性愛媛大学VISION

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る