愛媛大学概要2022
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沿II5学部・大学院等 革役員等一覧・志願者数及び組織図等教職員数入学者数教育課程と卒業者・学生数等進路状況修了者の寄附講座・学位授与者設置状況寄附研究部門大学の財政国際交流連携・交流医学部センター・図書館附属病院施設等VSON及び体育施設・最近設置した組織施設等福利厚生戦略を達成するために土地・建物・施設配置・電話番号施設位置図学年暦所在地・Outline of Ehime University 工学部では、1年次に工学共通の基礎科目を学び、2年次から9つの教育コースに分かれて、専門分野の特色ある教育プログラムを履修します。そういった教育プログラムの下で、「超スマート社会」や「Society5.0」を実現するために、社会・産業構造の大きな変化に柔軟に対応し、ものづくりやシステムづくりができる、高度な専門知識と実践的技術を身につけた工学系人材の育成を目指します。 理工学研究科工学系では、学部で学んだ基礎知識を発展させ、専攻分野における高度な専門知識の習得及び応用能力の開発により、自立した創造性豊かな研究活動をすすめる高度専門職及び研究職に携わる人材を育成するとともに、地域社会及び国際社会の発展に寄与することを目的としています。 農学部は、生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給、生命機能の解明と生物資源の利用、生物環境の創造・修復・保全・管理・利用に関する専門知識・技術を修得させ、地域的な視点と国際的な視野から食料、生命、環境に関する様々な問題を解決し、自然と共生する持続可能な社会の構築に貢献できる人材を育成することを目的としています。 農学研究科は、生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給、生命機能の解明と生物資源の利用、生物環境の創造・修復・保全・管理・利用に関する高度な専門知識・技術を修得させ、地域的な視点と国際的な視野から食料、生命、環境に関する様々な問題を解決し、自然と共生する持続可能な社会の構築に貢献できる高等技術者、研究者を養成することを目的としています。また、国連の定めるSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいます。 現代の農学は、伝統的な農林水産業だけでなく、人間・生物の環境保全、災害、流通・経済、食品・健康など多様な領域をカバーし、各種先端技術を取り入れて発展を続けています。変わり続ける世界の状況に対応し貢献するには、創造的で洞察力があり、世界で活躍できる研究者を養成しなければなりません。連合農学研究科(後期博士課程)は、研究・技術・教育者を目指す若者に対して、愛媛大学、香川大学の農学研究科及び高知大学総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻が連携して、水準の高い教育・研究指導を行っています。外国人留学生のためには、英語で教育・研究指導を行う「熱帯・亜熱帯農学留学生特別コース」と「アジア・アフリカ・環太平洋農学留学生特別コース」を設置しています。 近年、少子・高齢化の進行、ライフスタイルの変化による生活習慣病の増加、新しい感染症や化学物質による健康影響など、多様かつ複雑な健康リスクが懸念されています。こうした様々な公衆衛生上の地域課題に対処するため、医農融合公衆衛生学環では、医学系と農学系の教員が連携し、従前の公衆衛生の専門知識に加え、食を通じた健康増進にも焦点をあてた教育を実施します。これにより、食生活と健康状態の関連を科学的に解明し、地域の食材を活用した機能性食品の予防医学への応用など、健康増進や健康寿命の延長といった社会的課題に対応できる公衆衛生人材を幅広い分野へ輩出し、Withコロナ時代における地域全体での健康増進・疾病予防、感染症対策に寄与することを目的とします。 “自己発見を通して、学びに対する高いモチベーションを持つ人材を育成する”という理念の下、総合学科の特徴を十分に活かし、他の高校にはない特色ある教育活動を行っています。教養文化・社会文化・生命科学・物質科学の4系列を設け、普通科よりも幅広く科目選択ができ、生徒自らの興味・関心に応じた授業を受けることができます。また、愛媛大学との連携による多彩な高大連携教育プログラムを実施することにより、大学での学びや研究について十分に理解した上で、進路を選択することができます。このような取組を柱に、“国の拠点校、地域のモデル校、世界とつながる国際校”として、教育・研究にも取り組んでいます。その他、愛媛大学から多くの教育実習生を受け入れ、教員養成の場としての役割も果たしています。未来を想像。工学で創造。自然と共生する持続可能な社会の構築持続可能な社会の構築に貢献する高等技術者・研究者の養成探求の先に、拡がる世界工学部理工学研究科農学部農学研究科連合農学研究科人と自然の調和を目指して医農融合公衆衛生学環持続可能な健康施策を実現する公衆衛生人材の養成附属高等学校自己発見を通して学びに対する高いモチベーションを持つ人材の育成

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