産学協働講座等福利厚生体育施設・寄附講座・設置状況施設等学部・沿革 大学院等組織図等役員等一覧・志願者数及び教職員数入学者数教育課程と修了者の卒業者・学生数等進路状況学位授与者国際交流連携・交流大学の財政図書館医学部センター・機構・戦略を達成する附属病院施設等ための組織所在地・施設位置図施設配置・土地・建物・電話番号学年暦30 総合戦略府は、本学の将来構想及び社会的役割を適宜、確認するとともに、本学に期待されている機能を一層発揮するため、総合的かつ経営的視点から業務遂行の方向性と戦略を協議することを目的とし、学長の直下に設置されています。 本学は令和6年4月に全学機構の再編を行い、未来価値創造、教育・学生支援、研究・産学連携推進、地域協働推進、国際連携推進、デジタル情報人材育成を担う6つの機構、及び先端研究、イノベーション創出を担う2つの院による体制としました。これらの機構、院が地域にある大学として期待される多様な機能を分担していますが、総合戦略府は、より俯瞰的な立場から、本学の将来構想及び社会的役割に係わる重要事項等について協議します。 自己点検評価室では、大学機関別認証評価や、中期目標・中期計画に対する国立大学法人評価等の第三者評価に関すること等を主要な業務としており、愛媛大学の教育、研究、社会貢献等の業務が十二分に遂行されるために、自己点検・評価を進める役割を担っています。令和4年度からの第4期中期目標期間では、これまで以上に、大学自身の責任で自己点検・評価の透明性や客観性を高めていくことが求められています。 全学の自己点検・評価と内部質保証の牽引役として、愛媛大学の教育研究の質の向上に資するため、室員一丸となってその任の遂行に当たります。 広報室は、本学の広報活動の基本方針及び行動計画の策定、広報活動に係る企画立案及び実施、E.U. Regional Commonsの管理運営を目的として、設置されています。 本学の広報活動基本方針に基づき、公式ウェブサイトやSNSの運用、広報誌の企画・発行などを通じて、教育・学生支援、研究、社会連携、国際貢献等の取組や成果を正しく広く発信し、学内外からの理解を高めることで、社会から信頼される大学になることを目指しています。また、地域や民間企業との連携イベントなどの広報活動も展開し、多様なステークホルダーとの関係構築に努めるとともに、本学の認知度とブランド力の向上を図っています。 四国の国立5大学が連携して、入試情報の提供や、インターネット出願サイトの共同運営等を行っています。5大学が連携し、共同で取り組むことで、利便性の向上や効果的な入試広報の充実に努めています。 四国の国立5大学が連携して、e-Learningを活用した教育を共同実施し教育の質の向上を図ります。所属や時間、場所に縛られず、興味やニーズに応じた科目履修が可能となるよう知プラe科目を開講しています。 留学生就職促進コンソーシアムは、令和5年に文部科学省の留学生就職促進プログラムに採択された「愛媛の大学と企業が育てるグローバル人材育成プログラム」の実施体制として、産学官民連携による高度外国人材の呼び込みと育成及び雇用と定着の推進を目的に設置されました。本学の4機構、愛媛県、国際交流協会、民間の若年層支援機関と人材派遣会社、県内外の経済団体及びサポート協力企業250社が参加し、日本語教育やインターンシップ等のプログラムへの協力を通じて、企業と地域のダイバーシティの促進及び産業イノベーションの創出を目指しています。プログラムを運営する留学生就職促進プログラム推進室は、留学生の入社後もフォローアップによって定着を支援しています。 えひめ海事産業協働コンソーシアムは、愛媛で学び育った高度エンジニアが海事産業に携わり、その継続的な発展を支える人材循環の仕組みを創出することを目的に、令和6年11月1日に発足しました。 本コンソーシアムは、海事産業界、行政、金融機関、大学が連携し、地域の海事産業の発展、造船技術の高度化の推進、さらには多様な課題の解決に貢献できる人材の育成を目指しています。今治地域の企業及び行政と連携し、愛媛における海事産業に関する教育・学術の振興を図るとともに、新技術の研究・開発を通じて、海事産業の持続的発展と人材育成に取り組んでいきます。 SDGs推進室は、①大学における推進活動の土台作り、②地域や世界に向けたSDGs推進活動、③地域や世界に向けた啓蒙・教育活動、④学外に向けた活動成果のアピールを目的として、令和元年10月に設置されました。本推進室は、これらの目的を達成すべく、SDGs達成に向けて学内外における活動強化を図りつつ、持続可能な社会の実現に貢献しています。今日、社会変革の時代を迎えて、本学の特色・強みを大いに活かしつつ、地域や国際社会のステークホルダーと連携強化を図りながら、環境・社会・経済分野における統合的取組を推進・支援することで、社会課題に立ち向い、解決へと導く貢献をしていきます。 人権センターは、本学のすべての構成員が個人として尊重され、公正で快適な環境の下に、勉学・研究に専念し、職務に従事し、課外活動等を楽しむことができるよう、人権侵害の防止に努めています。万一、人権侵害が発生した場合は、問題解決を図るため、迅速かつ適切に対応しています。また、近年の社会情勢を踏まえ、特にセクシュアルハラスメント・性暴力等は、教育機関としての立場から断固として許容せず、行為者に対し一層厳正に対処しています。 本学には多様な構成員が存在することから、学内のあらゆる場において人権の尊重に基礎を置く知的な交流が保証されなければなりません。これからも人権侵害のない愛媛大学を目指していきます。総合戦略府時代が求めるミッションを実現する経営戦略の立案自己点検評価室全学の自己点検・評価と内部質保証を牽引広報室情報発信を通じて、大学の信頼とブランド力の向上を目指す四国地区5国立大学連携事業関連施設留学生就職促進コンソーシアム“オール愛媛”体制で企業における高度外国人材の雇用と定着に取り組むえひめ海事産業協働コンソーシアム海事の“えひめ”。日本商船隊の未来を創る産学連携。SDGs推進室持続可能な地域社会や国際社会の実現を目指して人権センター個人の尊厳を重視し、人格否定や人権侵害のない大学を目指して四国地区国立大学連合アドミッションセンター大学連携e-Learning教育支援センター四国愛媛大学分室戦 略を達 成 するための 組 織
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