寄附講座・体育施設・設置状況施設等福利厚生産学協働講座等学部・沿革 大学院等役員等一覧・志願者数及び組織図等教職員数入学者数教育課程と卒業者・学生数等進路状況修了者の学位授与者国際交流連携・交流大学の財政図書館医学部機構・戦略を附属病院センター・施設等ための組織達成する土地・建物・施設配置・電話番号施設位置図学年暦所在地・31 DX推進室は、本学が取り組むべきDXについて全学的視点から議論し、大学の「教育系」「学術・研究系」「大学運営業務系」の三大分野において、デジタル技術を活用した大学活動の変革を推進することを目的として設置された組織です。本推進室では、DX推進により実現すべき「ビジョン」を明確にし、その上でデジタル人材の育成とICT設備に対する投資によるデジタル変革を推進し、新たな教育・研究価値の創造と業務運営の効率化に資する様々な活動を行うことで、その実現に取り組んでいます。また、これらのDX活動により本学の教育・研究・社会貢献活動がさらに進展し、その成果を地域に還元することで、本学が地域のSociety5.0化の中核組織となることを目指しています。 次世代人材育成拠点は、学内の複数機関で実施していた校種間連携事業(ジュニアドクター育成塾、四国型次世代科学技術チャレンジプログラム、高大連携事業など)と、全学的な教員養成と研修の実施体制及び質保証を行ってきた教職総合センターを統合し、令和6年度に設置されました。本拠点では、 ①全世代対応型「地域における知の拠点」による小中高生(次世代人材)の育成・支援体制の構築、②次世代を担う優秀な入学者の確保、③高大連携・接続を核として、愛媛県内全域にわたる教育を通じた地域の魅力づくりと持続的発展を支えるの3つを同時に達成する新しい地方国立大学モデルの創出を図ることを目指しています。 研究環境マネジメント戦略本部は、愛媛大学における研究設備・機器の共用の実質化に向けた設備及び人材のマネジメント体制を構築し、大学の経営戦略と結びついた研究設備・機器の整備を進めるとともに、研究成果を国内外に広く発信することにより、研究成果の透明性を確保し、学術研究の更なる発展とイノベーションの創出に寄与することを目的としています。 ダイバーシティ推進本部は、多様な職員が持てる能力を最大限に発揮させることにより、大学全体及び各組織の総合的ポテンシャルを向上させることを目的に、学長を本部長として設立した組織です。子育て世代の若手研究者や病気・介護等の多様な個別事情をもつ研究者を支援する制度、女性研究者ネットワークの構築、学内保育所と長期休暇中の学童保育所の開設など、多様な制度を整備するとともに、学長裁量経費及び愛媛大学基金により、若手教員や女性教員を積極的に採用する取組や夫婦帯同雇用を行うなど、性別、年齢、国籍、障害の有無、性的指向・性自認、人種、民族、文化、宗教などの違いにかかわらず、互いに尊重し協働しあえる場を提供し、ダイバーシティをより一層推進するための取組を行っています。 安全衛生管理推進室は、教職員及び学生が安心して教育・研究活動に取り組むことができる環境の維持と向上を目的に、令和5年4月、学長直下の組織として設置されました。 本室は、労働安全衛生法に基づき全学的な安全衛生管理体制の整備を推進し、化学物質や放射線、高圧ガス、機械の安全対策をはじめ、メンタルヘルスや快適な職場環境の形成にも取り組んでいます。また、リスクアセスメントの支援、職場巡視、安全衛生に関するセミナーの開催などを通じて、安全衛生教育の充実を図り、学内における継続的な活動を展開しています。 カーボンニュートラル推進室は、本学における二酸化炭素の排出量削減及び吸収量増大に向けた様々な活動を全学的かつ戦略的に推進することを目的とし、令和5年4月に設置されました。 本学は、Sustainableな社会、Resilientな地域社会の構築に貢献するため、カーボンニュートラル推進室がハブとなり、地域のステークホルダーと協働して、キャンパスのゼロカーボン化、地域のゼロカーボン化を戦略的に推し進めます。 カーボンニュートラル推進室は、わが国の目標である、2030年度の温室効果ガス46%削減(2013年度比)及び2050年のカーボンニュートラル達成を実現するため、「地域における知の拠点」としての活動(企画、実行、支援)に取り組んでいます。 「Town&Gown構想」は、Town(自治体)とGown(大学)が一体となり持続可能な未来のビジョンを共有し、包括的で日常的に、そして、継続的に組織的な連携関係を構築し、自治体の行政資源と大学の教育・研究資源を融合しながら、地域課題の解決に資する取組を推進する、新しいコンセプトの地域連携です。そして、科学技術イノベーションの社会実装、人材育成のための地域共創の場の形成を通じて地域創生を実現し、地域と大学の持続的な発展を目指すものです。 この構想を推進するため、令和5年10月に今治市(Town)と本学(Gown)で覚書を締結して「全国Town & Gown構想推進協議会」に加盟し、令和6年4月にTown & Gown構想推進室を新設しました。今後、同市との間で、この構想の推進と実質化を図っていきます。DX推進室学び方、究め方、働き方の変革へ次世代人材育成拠点未来の発展を担う人材の発掘と育成研究環境マネジメント戦略本部研究設備の共用推進に向けた設備の整備とオープンサイエンスの推進ダイバーシティ推進本部構成員一人一人が個性を輝かせ、能力を発揮できる大学を目指して安全衛生管理推進室学生・教職員の安全と健康を守るカーボンニュートラル推進室キャンパスのゼロカーボン化、地域のゼロカーボン化を推進Town & Gown構想推進室新たなコンセプト「Town&Gown構想」でこれからの地域創生を推進Outline of Ehime U niv ersity
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