学生生活の手引2023

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Ⅴ6③学生生活の手引23　悪質商法は、日常生活に潜んでいます。万一、悪質商法の被害を受けた時に、悩んで時間をロスしていると、とんでもない事態になることがあります。できるだけ早く、相談窓口に相談してください。・　今だけのキャンペーン…。　本当に今だけ?特別なんて「甘い話」には、気を付けろ!・　どんなときにも、「うまい話には裏がある」と思ったほうがベター。・　甘い誘惑に誘われるままに…。・　インターネット競売で商品ゲット。お金を振り込んでも商品が届かない。・　何でも頼まれるとイヤと言えない。・ 「エッ?」「なに?」・　しつこい勧誘を断ることが大切。未成年者の飲酒は法律で禁止されています・未成年者の飲酒は、法律で禁じられています。未成　年者にお酒を飲ませた人が、責任を問われます。急性アルコール中毒を防ぐために・「イッキ飲ませ」は犯罪です。無理やり酒を飲まされ　たことが原因で急性アルコール中毒となり、命を落　とす人がいます。飲酒の強要は絶対に止めましょう。酔いつぶれた人がいたら・「酔いつぶれた人」を一人にしてはいけません。　トイレに行ったきり戻らなくなった人がいた場合には、見に行って確認しましょう。　酔いつぶれて揺すっても反応しない場合は、すぐに「救急車」を呼びましょう。飲酒運転は犯罪です・飲酒をして自動車や二輪車、自転車などを運転することは犯罪であり、大変危　険な行為です。絶対に止めましょう。　最近、恋人同士の間で起きる暴力「デートDV」が多くなっています。デートDVは、恋人同士での体、言葉、態度による暴力のことで、大学生も加害者や被害者となりえます。相手を思い通りにしたいという思いから、いろいろな種類の暴力、つまり力によって相手を支配するという特徴があります。交際相手からの暴力が傷害事件等にエスカレートする場合もあり、犯罪となる行為も含む重大な人権侵害です。　暴力は、決して許されるものではありません。落とし穴に落ちてからでは、遅すぎる。「こんなはずじゃ」と、思っても手遅れだよ。「インターネット詐欺」には、要注意!自分にできないことや、イヤなことには、「ノーと言う勇気も必要」。身に覚えのない請求ハガキなどの連絡先には、安易に連絡しないこと。無理やり「契約」させられたときは、早めにクーリング・オフを!キャンパスライフ（3）飲酒に関するトラブル（4）デートDV悪質商法安全対策