理学部案内2022
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人21人5人10人人人[ 学生定員 ][ 教員数 ](センター系教員等を含む)[ 大学院学生定員 ](理工学研究科(理学系))[ 外国人留学生数 ]◎ 基礎データ博士前期課程:博士後期課程:理学部:理工学研究科(理学系)博士前期:(理学系)博士後期:◎ 主な学生の受賞実績日本鉱物科学会 研究発表優秀賞、 日本水環境学会 年会優秀発表賞(クリタ賞)、 中四国植物学会 優秀発表賞、 International ERATO Itami Molecular Nanocarbon Symposium Best Poster Award、 SETAC Japan 日本支部年会 優秀ポスター賞、 日本化学会中国四国支部大会 ポスター賞、 有機合成シンポジウム 優秀ポスター賞、 分子科学討論会 優秀ポスター賞、 Analytical Sciences誌 Hot Article Award、 分子アーキテクトニクス研究会 若手奨励賞 など◎ 主な教員の受賞実績日本学術振興会賞、 文部科学大臣表彰「若手科学者賞」、 R.W.Bunsenメダル受賞、 アレキサンダー・フォン・フンボルト研究賞、 日本化学会学術賞、 日本鉱物科学会学会賞、 日本高圧力学会学会賞、 中国四国植物学会大会学会功労賞、 日本環境化学会環境化学功績賞、 アメリカ油化学会 エドウィン・フレンケル賞、 日本数学会賞建部賢弘奨励賞、 日本天文学会研究奨励賞、 日本応用数理学会論文賞、 日本動物学会学術論文賞、 公益財団法人井上科学振興財団 井上リサーチアウォード、 愛媛新聞賞 など(2021年4月1日現在)※文部科学省共同利用・共同研究拠点 「化学汚染・沿岸環境研究拠点」「先進超高圧科学研究拠点PRIUS」http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/index.htmhttp://lamer-cmes.jp/http://grc.ehime-u.ac.jp/prius※国立研究開発法人科学技術振興機構 「グローバルサイエンスキャンパス」https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/index.htmlhttp://ehime-u-gs.jp/愛媛大学の理学分野研究は、文部科学省が実施した「ミッションの再定義」において複数の分野が「世界トップクラスに準ずる実績」と記載され高い評価を受けています。また、愛媛大学が誇る理学系研究センターのうちCMESおよびGRCは共同利用・共同研究拠点としても選定されているなど、理学部は「先端的理学系研究」の名に恥じない世界レベルの研究を推進しています。GSC(グローバルサイエンスキャンパス)はJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が実施している次世代人材育成事業です。この事業では、大学が卓越した意欲・能力を持つ高校生に対し、国際的な活動を含む高度な理数教育プログラムを実施して将来グローバルに活躍できる力を養います。愛媛大学は理学部を中心とした科学分野の教育研究実績によりGSC実施校のひとつに選定され、愛媛の科学技術、資源・産業を活かした世界で活躍できる科学人材の育成に取り組んでいます。世界レベルの研究拠点次世代の科学人材育成※文部科学省 「大学における数理・データサイエンス教育の全国展開」協力校http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/095/gaiyou/1412367.htm※文部科学省教育関係共同利用拠点「教職員能力開発拠点(教育・学生支援機構教育企画室)」http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigakukan/1292089.htm我々の生活を支える科学技術の急速な進化は「第4次産業革命(Society 5.0)」と呼ばれています。このような時代にあっても、基礎科学分野の重要性はその普遍的性から変わることはありませんが、数学を基礎とした新たな基礎科学分野である「データサイエンス」が特に注目を集めています。愛媛大学は、理学部を中心とした実践的データサイエンス教育が認められ、データサイエンス教育の全国展開を担う大学の一つとなっています。多様化する社会と学生のニーズに応えつつ質の高い教育を提供していくため、大学の有する人的・物的資源の共同利用等を推進し、大学教育全体として多様かつ高度な教育を展開していくことが重要です。このような趣旨のもと、文部科学省では教育関係共同利用拠点制度を導入していますが、愛媛大学はこれまでの教育改革の取組の実績とその体制が評価され「教職員能力開発拠点」として認定を受け、質の高い大学教育活動の展開に努めています。実践的データサイエンス教育積極的な大学教育改革23数字やデータで見る愛媛大学理学部Faculty of Science90090136人24DATA

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