在学生とステークホルダーの声高校時代に学びたい分野やなりたい将来像を見つけて入学した人、大学でそれらを見つけた人、入学の動機や学生としての時間の過ごし方は様々です。 在学生には、現在の大学生活がどのように映っているのでしょうか。 また、各ステークホルダーの皆さんの視点からは、どのように見えるのでしょうか。 理学部には、皆さんの志や想いを大切にしながら、あらゆる理学分野における高度な研究ができる環境があります。 理学の力が期待される社会において広く活躍できるよう、貴重な経験を積み上げていきましょう。数学・数理情報コースでは、「数学」をより深く厳密に学んでいきます。高校生の頃に学習した数学とは毛色が異なり、初めは戸惑うことがあると思いますが、優しい先生方が多くとても丁寧に教えてくださいます。また、周囲の環境も良く、勉強と大学生活の両方を充実させることができます。愛媛大学理学部で一緒に学んでみませんか。012022年度入学 [ 数学・数理情報 ]022023年度入学 [ 物理学 ]032021年度入学 [ 生物学 ]物理学コースでは、高校の時とは異なり、数学と想像を主軸に物理現象を深く理解することができます。特に、2回生後期からのプログラム選択では、自分の興味関心や将来について考えたプログラムを選べます。自分の興味のあることについてさまざまな人と切磋琢磨しながら学べるのはとても楽しいです。生物学コースは、皆さんの「生物が好き」、「生物学を深く学びたい」、「将来、生物学を教えたい」という人にピッタリのコースです。高校で学んだ基礎的な知識をもとに、分子から生態系に至る様々なレベルの専門的で興味深い学問を日々学ぶことができます。また、他コースに比べて女子学生の割合が多く、私自身、毎日楽しく過ごしています。042023年度入学 [ 化学 ]052021年度入学 [ 地学 ]高校で学んだ化学を暗記ではなく一貫した理論体系で論理的に導くことを軸として学習が進んでいきます。学習した内容を自身で考え、組み立てていくといかに化学が身近に存在する学問であり、人類の発展に大きな影響を与えた学問であることを実感できます。この化学という学問を大学で探究してみませんか。地学は、数学、物理、化学、生物の知識を用いて、それぞれ違った視点から宇宙や地球の歴史について学ぶことができる幅広い学問です。2、3年次から野外実習や専門分野に触れる機会が増え、早くから研究を進めることができます。また、熱心な先生方が多く、知識を活かして挑戦できる環境が整っていると実感しています。21髙橋 大地 Takahashi Daichi江﨑 玲名 Ezaki Rena水國 夏希 Mizukuni Natsuki中奥 希望 Nakaoku Nozomu竹内 萌々子 Takeuchi Momoko0203010504
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