理学部案内2025
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06[ 留学生 ]07[ 元理学部後援会長 ]数学専攻です。入学して1年間が経ち、松山の暮らしやすい環境と優しい先生、先生方の丁寧なご指導に恵まれ、充実した大学生活を過ごしています。また、異文化コミュニケーションの中で違う文化を理解したり、学んだりできることも、自分の大きな成長に繋がりました。愛媛大学は私が好きな学問に集中できる環境が整っていると思います。長男が理学部物理学科を卒業し、社会人として活躍しています。彼が進路や卒業研究で悩んだ時にも、先生方は親身に相談にのってくださり、深く感謝しております。素晴らしい教員と学習環境が充実した理学部は、無我夢中になれる4年間。素晴らしい未来、かけがいの無い生涯の友を見つけてください。08[ 卒業生 ]09[ 大学院生 ]自分の足と手を動かし直接触れること。うまくいかない状況を悲観せず、なんとかなると前を向くこと。そして、とにかくやってみること。地球科学科でのフィールド調査や、地球深部ダイナミクス研究センターにおける先端研究の経験から得たことは、今の私の生き方・働き方の基盤となっています。現在、理工学研究科で有機化合物から成る伝導性結晶の開発と物性評価について研究しています。有機合成から物性測定・理論計算まで、全ての工程を自分自身で行える環境が整っています。求められる専門知識と実験技術は極めて広範ですが、先生方や先輩方の丁寧なご指導のもと、のびのびと研究に取り組んでいます。10[ 卒業生 ]11[ 理学同窓会長 ]理学部の交換留学でマルタ大学に行かせていただきました。授業では生徒が積極的に発言しており、アクティブラーニングを体感することができました。日本で受けてきた授業との違いや言語、文化の違いに多くの刺激を受けた5ヶ月間は、わたしの人生の視野を大きく広げてくれました。理学科物理専攻として学びました。卒業後も、先生方が在学時以上に声をかけてくださり、念願の県立高校教員になることができました。教員退職後、愛媛県や松山市のレッドデータブック作成や、重信川河口の鳥類調査を続ける卒業生もいます。専門に限らず、各分野で活躍できる人材を育ててくれる学部・大学です。22戴 海生 Dai Kaisei山内 和美 Yamauchi Kazumi清家 郷詩 Seike Satoshi平本 朔良 Hiramoto Sakura阿部 桜子 Abe Sakurako仲田 秀雄 Nakata Hideo090611100708

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