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教育・学生支援に関する中期目標・中期計画

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(1)学士課程における教育内容の改善

中期目標

社会共創学部の新設を含む全学的な学部改編を通して、各学部がミッションの再定義を経て策定した育成人材像やディプロマ・ポリシーに掲げている専門的な能力とともに、「愛媛大学学生として期待される能力~愛大学生コンピテンシー~」(平成24年度策定)を育成するカリキュラムを開発・実施する。【1】

中期計画

  1. 平成31年度に実施する理学部、工学部の組織改編に向けて、両学部のアドミッション・ポリシー及びディプロマ・ポリシーについて、組織改編の理念に適応した改定を行うとともに、カリキュラムの改革を行う。【1】
  2. クォーター制導入にあわせて平成28年度から開始する共通教育の新カリキュラムにおいて、初年次教育や教養科目、基礎科目の実施状況並びに学生の学習効果を、学生アンケートや成績評価等の分析により精査し、共通教育の教育理念に掲げる「学士基礎力」育成のためのカリキュラム改善を推進する。【2】
  3. 学生の学修効果を高めるためのクォーター制、双方向・参加型授業、反転授業、e-Learning、学修ポートフォリオ等を効果的に取り入れた授業を開発し実施するとともに、組織的な調査により、「愛媛大学学生として期待される能力~愛大学生コンピテンシー~」の習得率を90%以上、企業の採用担当者等からの本学の卒業生に対する肯定的な評価を80%以上にする。【3】
  4. 四国地区5国立大学が連携して、各大学の特色や得意とする教育分野及び人材を、インターネットを用いたe-Learningで共有・補完し、教養科目(共通科目)及び専門科目を中心に50科目以上を共同開講し、教育内容の充実に取り組む。【4】
(2)大学院課程における教育内容の改善

中期目標

各研究科における「ミッションの再定義」を踏まえて、知識基盤社会の発展や地方創生に貢献できる高度な専門的職業人、先端研究を担う人材を育成する。【2】

中期計画

  1. 平成28年度改組の農学研究科に6年一貫教育コースを開設して学部教育との接続を強化するとともに、平成32年度までに改編予定の他研究科において、アドミッション・ポリシー及びディプロマ・ポリシーを再検討し、カリキュラムの改革を行う。【5】
  2. 博士課程では、先端研究を担う人材あるいは高度な専門的職業人を育成するため、学修プロセスごとの評価ツールを用いて、コースワークとリサーチワーク及び研究指導の在り方を点検し、成績評価や学位授与の厳格化も含んだ改善を行う。【6】
(3)教育・学習成果の可視化と評価

中期目標

「愛媛大学アセスメント・ポリシー」とその「ガイドライン」(平成27年度策定)に基づき、学生の学習成果の可視化と評価する仕組みを構築する。【3】

中期計画

学士課程と大学院課程の双方において、学生の学習成果を可視化するツールを開発して教学IR(Institutional Research)によるデータ解析を行い、その評価結果を全学的に共有する。【7】

(4)教員の教育力向上

中期目標

 「愛媛大学FDポリシー」(平成19年度策定)並びに「愛媛大学PDポリシー」(平成27年度策定)に基づき、本学独自のテニュア・トラック制度やシニア教員の研修制度等を通して、大学人としての総合的な能力、すなわち教育・研究・地域貢献と国際貢献・管理運営の領域のバランスのとれた能力を備えた教員を育成する。【4】

中期計画

  1. 教育関係共同利用拠点(教職員能力開発拠点として平成31年度まで認定済)を中心に、テニュア・トラック制度のためのPD(Professional Development)プログラムを含む学内FD(Faculty Development)講習を更に高度化するとともに、本学が独自に開発しているFD・SD(Staff Development)講習について、本学教職員の受講者数を第3期中期目標期間中に延べ13,000人以上とする。【8】
  2. 教育の質の向上のため、教育コーディネーターを中心にした各部局の教職員との連携を図りながらカリキュラム改善に向けたFDを実施する。【9】
  3. 教職員能力開発拠点や四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)を通して、第3期中期目標期間中に延べ150校以上に研修講師を派遣するなど、本学で培った人材育成のノウハウを全国に発信するとともに、FD・SD・教学IRを専門的に担当する実践的指導者を育成するため、全国の高等教育機関の教職員を対象として学外で毎年2回の養成講座を開催し、学内外で延べ300人以上の修了者を輩出する。【10】
(5)学習支援・学生支援の充実

中期目標

 「愛媛大学の全学カリキュラム・ポリシー」(平成27年度策定)に基づき学生が入学から卒業・修了まで安心して充実した大学生活を送ることができるよう、ハード面とソフト面の双方において学生への支援を推進する。【5】

中期計画

  1. 学習環境と学習状況の分析結果に基づき、学生が主体的・能動的に学ぶための教育環境(アクティブラーニング・ルーム等)を整備する。【11】
  2. 学生が自らの志向性にあわせて学びをデザインできるように、課外研修・留学に関する説明会や事前・事後指導の改善、愛媛大学スチューデント・キャンパス・ボランティア(SCV)や愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)への支援強化等を通じて、留学支援やボランティア活動支援、広義のキャリア教育を含む「準正課教育」を充実させる。【12】
  3. 学生が様々な正課外活動をキャンパスの内外において行うことができるように、ソフト面(事故防止やハラスメント防止のためのサークル研修の充実や、評価に基づく公正な予算配分制度の確立)とハード面(運動場整備やサークルボックス等の改修)で支援する。【13】
  4. シラバス等の文書の多言語化やキャンパスのユニバーサルデザイン、障害者差別解消法への対応(障がい学生の個々のニーズに合わせた支援)等、学生の多様性に配慮した学習支援措置をとる。【14】
(6)入学者選抜方法の高度化に関する目標

中期目標

「愛媛大学の全学アドミッション・ポリシー」(平成27年度策定)に従い、高等学校等で得られた基礎的な知的能力の評価だけではなく、能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価する入学者選抜の仕組みを構築する。【6】

中期計画

  1. 四国地区5国立大学が連携して志願者の多様な活動歴等の情報をオンラインで収集するシステムを平成29年度までに開発・充実させ、志願者の資質や能力を多面的・総合的に評価する入学者選抜に活用する。【15】
  2. 附属高校等のスーパーグローバルハイスクール(SGH)・スーパーサイエンスハイスクール(SSH)採択校をモデル校として、「課題研究」の高度化を図り、その入試への活用を通じて実効性のある高大接続事業を推進する。【16】
(7)附属学校園に関する目標

中期目標

大学や地域の教育研究機関との連携を強化し、教育課題や教員養成に資する研究活動及び教育実習を実施するとともに、附属5校園の共通教育理念である「未来を拓く人材の育成」を目指し、5校園の有機的な連携の下、大学の資源を活用した教育活動を推進する。【23】

中期計画

  1. 特別支援教育や英語教育の推進等、地域の教育課題に対するモデル的取組の具現化のため、大学や地域教育委員会等との連携体制を強化して取り組み、その成果を研究大会や地域研修会等を通して地域に還元するとともに、大学・学部の教員養成カリキュラムの充実に資する。【54】
  2. これからの教員に求められる資質・能力を育成するため、大学と連携し、アクティブラーニングやICT等を活用した質の高い教育実習を実施する。【55】
  3. 附属5校園の組織的連携・協働及び大学との連携による教育・研究を推進するとともに、多様な子どもへの合理的配慮の提供及びインクルーシブ教育システムの推進に取り組む。【56】
  4. SGHの指定校である附属高校を中心として、大学及び海外の教育機関との連携協力を行い、国際理解教育や外国語教育を充実させる。【57】