愛媛大学では、障がいのある学生をサポートするために、「障がい者修学支援委員会」「バリアフリー推進室」を設置し、障がい及び特別な配慮が必要な学生への支援について全学的に取り組んでいます。
支援で提供している合理的配慮の例
愛媛大学では次の障がい等で合理的配慮が必要な学生を対象に支援を行っております。支援内容は相談しながら決めていきます。また、身体障害者手帳等をお持ちでなくても支援を受けられるケースもあります。気軽にお問い合わせください。
支援の種類 | 支援内容 |
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ノートテイク | 聴覚障がい学生の支援方法の一つで、2人1組になって、講義中に先生が話した内容などを、聞こえたことからどんどんノートに書きとります。 |
パソコンノートテイク | 聴覚障がい学生の支援方法の一つで、2人1組になって、ノートに書きとる代わりにパソコンで打ちこみます。 |
代筆支援 | 自分でノート等をとることが難しい学生のために、要望に合わせた代筆支援を行います。 |
生活支援 | 学生生活の中で必要な支援を行います(ガイドヘルプ・昼食補助・買い物の補助・代読支援等) |
その他、映像資料の文字起こし、代読、視覚障がい学生のための移動援助等も行っております。
支援者を募集しています!
愛媛大学では、80名以上の支援者が『支援活動』に協力しています。支援者として登録するためには、基礎講座を受講する必要があります。
- 支援者登録講座を受講しませんか?
支援者登録講座は、毎学期ごとに開講しています。
(なお、授業ではありませんので、単位を取得することはできません。)
詳しくは、バリアフリー推進室ホームページをご覧ください。
支援者は不足しています。支援活動に興味のある学生は、是非バリアフリー推進室までご連絡ください!!
バリアフリー推進室ホームページ
バリアフリー推進室のホームページでは、以下のコンテンツを公開しています。
- 推進室の概要
- 受験生の方
- 障がい学生の方
- 支援学生の方
- 教職員の方
学内の障がい学生及び合理的配慮が必要な学生の支援に関する情報を載せていますので、是非ご覧ください。