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愛媛大学研究設備共用方針
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愛媛大学は、「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」（令和4年3月文部科学省策定）に基づき、本学の研究設備・機器の共用について、以下のとおり定めました。
愛媛大学研究設備共用方針
令和5年3月15日制定
愛媛大学は、研究設備の共用体制を確立し、研究環境を整備することにより、総合的研究力向上を図るため、「研究設備共用方針」を以下のように定める。
１.中長期的な「戦略的設備整備・運用計画」を策定し、研究資源の有効活用を図る。
２.全学経費により整備される研究設備は、原則として共同利用設備とする。また競争的研究費で整備された汎用性があり一定規模以上の研究設備においても共用化を検討する。
３.共同利用設備の運用は、研究環境マネジメント戦略本部が関係部局と調整しつつ行う。
４.共同利用設備の維持管理は、共同利用設備の利用料を中心に多様な財源を活用して行う。
５.学外者による共同利用設備の利用を積極的に推進し、地域との連携を強化する。
６.本方針に定めるもののほか、研究設備の共用に関し必要な事項は、別途定めるものとする。
附則
本方針は、令和5年3月15日から施行する。