愛媛大学について
未来価値創造機構
愛媛大学の目標・計画
寄附をお考えの方へ
~ 中期的未来における「新たな価値」を創造し、その価値観を社会に発出 ~
機構概要
未来価値創造機構は、大学が社会における「知」を扱う組織であることを鑑み、10~15年後の中期的未来における「新たな価値」を社会に先行して議論、創造し、その価値観を社会に発出することを第一義的目的としています。これと併せて、本学の社会的役割を明確化した上で、その役割を果たすため、本学の強みを分析しつつ、国、自治体、経済界、地域などの動向を踏まえて、総合的かつ全学的視点から経営戦略案を策定することを目的としています。【令和6年4月設置】
機構長挨拶
日本は、これから確実に縮小社会に移行します。縮小社会が幸せな社会であるためには、戦略的に縮小しながら発展するという、新たな価値に基づいた戦略の創出が求められます。
しかし、これまで人口が減少する局面において社会が発展したことは皆無です。このことから戦略的に縮みながら発展することがいかに難しいか、また、その達成ためには新たな価値の創造が必要であること分かります。未来価値創造機構は、中期的未来における新たな価値を創造・発信することで、これからの社会の発展と幸せに貢献することを目指します。
未来価値創造機構は、これまでになかった新しいタイプの組織です。始めは手探りの船出になりますが、学長のリーダーシップの下、構成員皆で力を合わせ、地域のみなさまの御協力を仰ぎながら進めてまいります。ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
機構構成員
機構長(兼任) 山下政克(副学長、医学系研究科教授)
副機構長(兼任) 野村信福(副学長、理工学研究科教授)
副機構長(兼任) 武山絵美(学長特別補佐、農学研究科教授)
副機構長(兼任) 井口 梓(学長特別補佐、社会共創学部准教授)