工学部編
学部紹介
コース・プログラム紹介
授業紹介
授業紹介 I Reportで紹介しています。
※掲載内容は取材当時のものです。
研究紹介
最先端研究紹介 infinityで紹介しています。
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進路・就職
主な就職先はガイドブックをご覧ください。
質問コーナー
愛媛大学工学部は、1年次後学期開始時にコースを決定します。入学後、幅広い工学分野について学びますので、ご自身の興味や適性に基づいて、学びたい分野を決めることができます。
文理型入学の学生にあわせた指導体制とカリキュラムが用意されているため心配ありません。1年次には少人数制クラスの編成などにより手厚く指導します。入学後以降は、高度な数学や物理学の知識を要しないカリキュラムが建築・社会デザインコースに用意されています。このため、みなさんの興味・能力を最大限に生かして文系的な視点から工学的な学びをすることができます。
そんなことはありません。愛媛大学は戦後の新制大学ですが、工学部は官立高等工業学校を母体とする歴史のある学部であり、時代にあった多くの技術者を輩出してきました。入学後に「工学」について学び、自分の適性を見つけ、1年次後学期開始時に1つのコースを選択して専門知識を深めるといった多様化する社会ニーズに対応した新教育プログラムを提供しております。また研究に関しても、○○学科(コース)だから必ず△△の研究をやっているというものではなく、それぞれの大学で特色があります。本学部には複数の附属センター群(エンジニアリングモール)があり、地域や産業界への貢献を目指した特色ある研究を推進しています。
入学直後および1年次前学期に希望調査を行い、希望と成績を基にコース配属を決定します。
もちろんです。女子学生が少ないのは間違いないですが、それ故に結束も強く、また先輩とのつながりもできやすく講義等の相談にも乗ってくれます。近年では企業も技術系への女子学生の採用に積極的であり、これまでも多くの女子学生が社会で活躍しています。令和8年度からは受験者を女子に限定した女子枠入試を導入し、理工学系女子人材の育成を積極的に推進していきます。
理学系を目指す学生は、真理の探究など学術的な興味が強い場合が多く見られ、卒業後の進路よりも大学の4年間で興味の対象について学ぶことを重視される傾向が強いようです。一方、工学系を目指す学生は、学んだ専門的な内容を実際に社会で役立てることに興味が強い場合が多く、学んだ内容と卒業後の進路に強い相関があります。工学系の学生は、学習の成果の実用を重視した実践的な教育カリキュラムのもとで学びます。そのため工学部には、各種製造業やエネルギー・通信・環境などのインフラ事業など幅広い分野から、毎年10倍を超える求人が来ます。工学部の求人倍率は他学部と比べて高く、就職状況が非常に良いのが特徴のひとつです。