お知らせ

愛媛大学附属高等学校が「令和6年度課題研究代表者発表会」を行いました【2月8日(土)】

令和7年2月8日(土)、愛媛大学の南加記念ホールにおいて、「令和6年度附属高等学校課題研究代表者発表会」を行いました。この「課題研究」は、附属高等学校と愛媛大学の高大連携の核となるもので、2年生の生徒がグループで、愛媛大学の教員の専門的な指導・助言を受け、おおよそ1年をかけて、準備・研究するものです。前年の9月に2年生全員で成果発表会を実施し、指導を受けた各学部で優秀な代表グループを決定しました。その代表者たちによる発表会です。9月からこの日までにさらに研究内容・発表内容をブラッシュアップさせました。

当日は、これから課題研究を行う本校の1年生、指導した愛媛大学教員をはじめ、市内の中学生や丹原高校、小松高校、東予高校の生徒など多くの参加者があり、盛会となりました。

発表会では、全グループがパワーポイントを用いた10~12分間の口頭発表を行い、その後、6~8分の質疑応答を行いました。代表者たちは大きなステージ上で緊張しながらも堂々とした態度で発表し質疑に答え、1年間の集大成となりました。

本校では、2年生での課題研究を踏まえ、3年生で進路を見据えた個人研究の「課題研究Ⅱ」を選択することもできます。スクール・ポリシーにもある「自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断して問題を解決することのできる生徒の育成」に取り組んでいます。

<附属高等学校>