令和7年10月18日(土)、本学城北キャンパスにおいて、「卒業生と在学生との交流会」を開催しました。これは、キャリア教育「留学生と日本人学生が共に学ぶキャリアビジョン形成」の授業の一環で、愛媛県内の企業で外国人社員として活躍している卒業生4人を講師に招き、プログラムに参加する在学生14人との交流を行いました。当日は講師として、株式会社カナン・ジオリサーチのジョセ・ロドリゲス・ネト氏、ダイオーエンジニアリング株式会社のリュウ・キンヨウ氏、株式会社ヒカリのミシュレ・マリー氏、株式会社松山バークのイム・ジウ氏をお迎えしました。
はじめに、卒業生から自己紹介、勤務する企業の紹介、現在の仕事内容とやりがいについてお話しいただき、その後、グループに分かれてのセッションで自由に意見交換をしました。
参加した学生からは「日本で働く卒業生の方々と交流し、就職活動や仕事の経験を伺うことができ、とても参考になった」、「日本企業への就職を目指すには日本語が必須という厳しい現実を受け入れ、言語力と専門技術の優先順位を見極めつつ、企業の採用情報に基づいて賢明な判断を下すことが就職活動の本質だと実感した」などの声が寄せられました。
今後も、留学生就職促進プログラム推進室は、多文化共生社会の実現に向けて、グローバル人材育成、キャリア支援、外国人活躍促進を積極的に推進して参ります。





<国際連携推進機構留学生就職促進プログラム推進室>
