受験生
在校生・保護者
卒業生
企業・研究者
地域・一般
教職員
基金室
大学生活

教職課程学習ポートフォリオについて

Print Facebook Twitter

1. 『教職課程学習ポートフォリオ』とは

平成20年11月の教育職員免許法施行規則の改正により、平成22年度入学者から、教員免許状取得に“必要な科目”として「教職実践演習」(2単位)が導入されました。

「教職実践演習」の実施に際しては、“履修カルテ”を作成することが文部科学省から求められていますが、この“履修カルテ”に対応するものを、愛媛大学では『教職課程学習ポートフォリオ』と呼んでいます。

「教職実践演習」では、学びの軌跡に基づきながら、授業や授業外の教育体験活動を通して学び習得した知識・技能や実践的指導力等を点検して、教員として求められる資質能力が形成されていることを最終的に確認しますが、その際各授業や活動等で学んだ知識・技能等を振り返るための資料として『教職課程学習ポートフォリオ』の作成が必要です。『教職課程学習ポートフォリオ』は

  • 「ラーニング・ログ」(学習記録)
  • 「プラクティス・ログ」(実践体験記録)
  • 「リフレクション・ログ」(省察記録)

で構成されます。

2. 「教職実践演習」とは

「教職実践演習」(必修)は、教職課程の授業科目や教職課程外での様々な活動を通じて、学生が身に付けた資質能力が、教員として最小限必要な資質能力として有機的に統合され形成されたかについて、大学が自らの養成する教員像や到達目標等(教職課程のディプロマ・ポリシー)に照らして最終的に確認する科目で、4年次後学期に開講されます。

「教職実践演習」を受講するための履修条件は、各自の履修案内(履修の手引、修学の手引)で確認してください。
『教職課程学習ポートフォリオ』(3種類)の作成,「リフレクション・デイ」(2年次末、3年次末、4年次前学期末または後学期初頭)への参加,履修時点までに修得すべき科目及び科目数が定められています。

「教職実践演習」の単位は、教員免許状取得に必要な全ての教職関連科目(「教職に関する科目」「教科に関する科目」及び「教科又は教職に関する科目」)を修得しなければ認定されません。

詳細については、「教員免許状取得のためのガイダンス(教職実践演習ガイダンス)」で説明しますので、必ず出席してください。

3. 「リフレクション・デイ」とは

愛媛大学では、実践力の高い教員を養成することを目的として「実践からの学び(実践知)」を取り入れた教員養成カリキュラムを構築しています。このカリキュラムを活用し、理論と実践を結びつけた体系的学習を支援するため、2年次末、3年次末、4年次前学期末または後学期初頭に「リフレクション・デイ」を設けています。

教職指導として実施される「リフレクション・デイ」では、各自が作成した「教職課程学習ポートフォリオ」を用いて、各授業や活動等で学んだ知識・技能等の振り返り(省察)を行います。

4. 教職課程学習ポートフォリオ(ラーニング・ログ、プラクティス・ログ、リフレクション・ログ)の作成

  1.  「ラーニング・ログ」(学習記録)は、大学で開設される教職関連科目の学習成果の記録です。作成が必要な科目及び単位数は、各自の履修案内(履修の手引、修学の手引)に掲載されていますので、確認してください。
  2. 「プラクティス・ログ」(実践体験記録)は、教育実習や介護等体験、地域連携実習など実践からの学習成果の記録です。
  3. 「リフレクション・ログ」(省察記録)は、リフレクション・デイでの学習成果と自己評価の記録です。

『教職課程学習ポートフォリオ』は、4年次後学期の「教職実践演習」において、それまで身につけた資質能力のエビデンスデータになります。

『教職課程学習ポートフォリオ』は、「リフレクション・デイ」や「教職実践演習」を受講する際に必要ですから、授業が終わり次第、作成するように心掛けましょう。

『教職課程学習ポートフォリオ』は、修学支援システムの「学習ポートフォリオ」から入力できます。
『教職課程学習ポートフォリオ』については、6月に「教職実践演習ガイダンス」を実施し、詳細について説明します。
『教職課程学習ポートフォリオ』の作成にあたっては、教職実践演習ガイダンスで配付する「教職課程学習ポートフォリオ入力の手引と修正」をよく読んで、間違いのないように作成してください。

不明な点があれば、教育支援課の各学部窓口(農学部、医学部は学務又は教務チーム)までお問い合わせください。

愛媛大学教職課程のディプロマポリシー

  1.  教科・教職に関する幅広い基礎知識と、得意分野の専門的知識を有している。
  2. 学校現場で生じている問題を始めとして地域や社会全体に関わる課題について、適切な対応を考え議論することができる。
  3. 幼児・児童・生徒の発達に応じた授業・保育の構成や教材・教具の工夫ができる。
  4. 実践から学び、自己の学習課題を明確にして、理論と実践を結びつけた学習ができる。
  5. 教育的愛情を持って幼児・児童・生徒に接することができるとともに、多世代にわたる対人関係力を身につけ、社会の一員として適切な行動ができる。