愛媛大学の学生は、伊予北条・土手内漁港周辺の海岸で「次世代につなげるビーチクリーン」をテーマに、地域住民・企業・自治体と連携しながら、SDGsの理念に基づいた地域貢献活動を実施しています。前回は、堆積した石の一部を除去し、ビーチバレーイベントを通して環境保全とレクリエーションの両立を図る取組が行われました。今回は風早の花火大会に合わせ、「ビーチの石全部なくそう大作戦」と題した石の完全除去と海岸清掃を実施し、美しい海岸環境の整備を目指します。さらに清掃後には海岸でのSUP体験も予定しています。

この活動では、「きれいなだけじゃない海を知る」「継続できるビーチクリーンを考える」「ごみを拾った後の責任まで考える」という3つの目標を掲げ、単なる清掃にとどまらず、環境教育と地域連携を通じて価値ある学びと交流の場を創出しています。学生はごみの分別・運搬を自ら行うルールを設け、責任ある行動を体現するとともに、仲間同士のつながりを深め、継続可能な活動体制の構築にも力を入れています。

日時

令和7年7月26日（土）13：00～15：00

場所

愛媛県松山市北条（土手内漁港付近）／最寄り駅：JR伊予北条駅

参加者

愛媛大学生：20人程度

主催

愛媛大学 教育・学生支援機構 準正課教育ユニット（愛媛大学リーダーズ・スクール）

後援

愛媛大学SDGs推進室、愛媛大学校友会

協力

Kai Works株式会社、THE PARK

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