愛媛大学次世代人材育成拠点では、地域協働教育研究支援事業「久万高原町上黒岩岩陰文化の里再発見プロジェクト」を共催しています。
60年前、久万高原町にある“上黒岩岩陰遺跡”では、縄文時代に描かれた日本最古の「絵」と言われるビーナス像が20体ほど見つかりました。この度、その上黒岩岩陰遺跡にて、久万高原町出身である日本画家・伊東正次氏らの絵をライトアートとして上映します。また併せて、重要文化財である旧山中家住宅において、伊東氏と地元の子供たちが描いた「縄文」をイメージする障子絵を飾ったライトアップも開催されます。
上黒岩岩陰遺跡に暮らしていた人々の時代から現代まで、人はいつも何かを描き続けてきました。今も昔も変わらない「お絵描き」への想いを、光と共にお伝えします。
ART of LIGHT
日時
令和7年10月4日(土)、5日(日) 18:30~20:30
場所
上黒岩岩陰遺跡(愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩369)
旧山中家住宅 一棟丸ごと絵灯篭
日時
令和7年10月4日(土)~12日(日) 18:30~20:30
※10月4日(土)オープニングセレモニーを行います。詳細はプレスリリース資料をご覧ください。
場所
重要文化財 旧山中家住宅(愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩1032)
取材いただける場合は、下記問合せ先へご連絡ください。
愛媛大学次世代人材育成拠点 教授 小田哲志
790-8577 松山市文京町3番
TEL:089-927-9509
Mail:oda.tetsushi.yv@ehime-u.ac.jp
久万高原町教育委員会美川支所
TEL:0892-56-0211