第7回復興デザイン会議全国大会が、「孤立する都市」をテーマに下記の日程で愛媛県内において開催されます。愛媛大学は今回の地元セッション等の実行委員を務めます。
今回の大会は、令和6年能登半島地震を受け災害時の孤立と自立の重要性が浮き彫りになったことを背景に、被災、孤立、都市、集落、人に考えを巡らせながら、「孤立する都市」について議論する場とするものです。12月5日の「復興デザインスタディツアー」では平成30年7月西日本豪雨からの復興を現地で学び、同6日(パフィオうわじま)の「地元セッション」では宇和海沿岸地域における南海トラフ地震えひめ事前復興の小中高校生への「教育」や中高生による防災地理部の活動などを全国へ発信し、同7日(愛媛大学メディアホール)の「U30復興デザインコンペ」では一次審査を通過した14組のコンペ作品の最終審査と表彰が行われます。
本会は、一般の方も含めて参加自由です。自然災害からの防災と復興に関わる建設・建築・都市計画等の技術者と学識者はもちろん、小中高校生・大学生の若者が集う場でもあります。
日時
令和7年12月5日(金)~12月7日(日)
会場
パフィオうわじま、愛媛大学メディアホールなど
主催
復興デザイン会議
主なプログラム
12月5日(金) 復興デザインスタディツアー
12月6日(土)9:45開会 パフィオうわじま
9:50ー11:00 事前の集団移転事業はどのように成立するか?
11:15ー12:15 基調講演
13:15ー14:45 南海トラフ地震えひめ事前復興の小中高校生への「教育」の取り組み
15:00ー17:00 次世代が描く地域復興:中高生による防災地理部の活動
12月7日(日)9:00開会 愛媛大学メディアホール
9:05ー10:25 復興デザイン各賞 表彰式
10:30ー12:30 U30復興デザインコンペ ポスター公開審査・討議
13:20ー15:30 U30復興デザインコンペ 最終公開審査・討議
- 詳細は、プレスリリース資料および第7回復興デザイン会議全国大会ホームページをご参照ください。
- 取材いただける場合は、12月5日(金)までに以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
愛媛大学地域協働推進機構防災情報研究センター
山本浩司
TEL/FAX:089-927-9021
Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp
