平成22年7月30日(金)〜31日(土)、今治市の今治地域地場産業振興センターで開催された「バリバリものづくりおもしろフェスタ2010」に、本学が出展・協力しました。
このフェスタは、ものづくりの質や経済力、競争力を高めるため、また、次世代を担う産業人材を育成するために、ものづくりの喜びや地域産業のすばらしさを知ってもらい、ものづくりへの関心・意欲を高めてもらうことを目的としたものです。本学のほか、地元の企業や高校、専門学校などが協力し、科学実験やものづくり体験などのイベントが実施されました。
本学は、産学連携フェアで「産学連携研究展」に出展したほか、「産学連携ワークショップ」に参加しました。また、「あいだい出前ミュージアム」<愛媛大学・サテライトスクール>では、「化石をみつけよう」と題し、アンモナイトの化石を展示したほか、化石を取り出す際に発生する屑石を並べ、自由に持ち帰ってもらうコーナーを設置しました。この屑石には、小さな化石が含まれており、子どもたちが一生懸命に探す姿が見受けられました。その他にも、「おもしろものづくり教室」では、「炭で電池を作ろう!」と題し、今治市大西中学校の生徒を対象に「モノづくり体験講座」を開催しました。
愛媛大学では、これからも県内各地での事業に参加・協力をし、地域に根ざした大学を目指します。
- あいだい出前ミュージアムの様子
- おもしろものづくり教室の様子
<社会連携支援部>