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ネーミングライツ・パートナーが決定!お披露目式及び除幕式を開催しました【5月15日(木)】

愛媛大学では、愛称等の付与を通じて、当該施設等の魅力向上を図り、本学及び地域の活性化に資するほか、民間事業者と連携する機会を拡大するとともに、本学の教育研究環境の向上を図ることを目的として、本学の保有施設に対するネーミングライツ制度を導入し、昨年11月から初めてのネーミングライツ・パートナーの募集を行いました。このたび、城北キャンパス「E.U. Regional Commons」の「地域交流スクエア」と、同じく城北キャンパス「グリーンホール」のネーミングライツ・パートナーが決定し、お披露目式及び除幕式を開催しました。

10時15分から、E.U. Regional Commons 1階のNP地域交流ルーム(地域交流スクエア)のお披露目式を開催しました。

はじめに、仁科弘重学長から、「本学にとって初めてとなる2件のネーミングライツ協定締結、そして、本日のお披露目式は、「地域や社会との協働を一層深化させる」という本学の改革のマイルストーンになります」と期待を込めた挨拶がありました。次に、NP地域交流ルームのネーミングライツ・パートナーとなった株式会社NPシステム開発の塩梅敏代表取締役会長から、大学の主役である学生を中心に、社会人や教員も含め、皆で「思考する場」として活用されることを期待しますとの挨拶がありました。

続いて、NP地域交流ルームのサインの紹介があり、NPシステム開発の福原桂一郎取締役社長と本学の山下政克副学長から、ともに「未来」というキーワードを含んだ説明がありました。

その後、仁科学長と塩梅会長が、NP地域交流ルームの入り口に『社会課題発掘と未来価値創造をともに』と書かれたパートナーネームプレートを設置し、両者の想いの詰まったNP地域交流ルームが完成しました。

11時からは、コラボハウスホール(グリーンホール)のお披露目式・除幕式を開催しました。除幕式には、仁科学長と八尋秀典理事・副学長、株式会社コラボハウスの松坂直樹代表取締役と田窪寛代表取締役が出席しました。

まず今回のネーミングライツの概要が説明された後、仁科学長から、ネーミングライツ協定締結のお礼とともに、「ネーミングライツは連携協定ではありませんので、今後、必要に応じて連携協定も締結させていただき、企業様、本学の両者にとってウィン・ウィンの関係になることを期待させていただきたいと思います」との挨拶がありました。

続いて、松坂代表取締役からも「私たちが目指すのは、家づくりを通じて“街の魅力”そのものを高めていくこと。住みたくなる街をつくることで、家を建てる人を自然と増やし、地域に人が根付き、魅力が循環する未来をつくっていきたいと考えています。愛媛大学とのネーミングライツ契約は、そのビジョンをかたちにする第一歩です」と、今後に向けた期待の言葉をいただきました。

その後、看板の除幕が行われました。爽やかな青空の下、『collabohouse hall』と銘打たれた壁面看板が現れると、式典に集まった関係者からは大きな拍手が送られました。

<総務部広報課・教育学生支援部>