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JICAと海外協力隊連携派遣(モザンビーク)に関する覚書を締結しました【8月21日(木)】

令和7年8月21日(木)、愛媛大学は、独立行政法人国際協力機構(JICA)と、モザンビークへの海外協力隊ボランティア派遣に関する覚書を締結しました。

覚書締結式は、日本政府が8月20日(水)から22日(金)にかけて横浜で開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD9;The Ninth Tokyo International Conference on African Development)のサイドイベントの事前セッションにおいて行われました。JICA横浜での締結式には、本学から仁科弘重学長、小林修学長特別補佐(国際連携)、栗田英幸准教授が参加し、仁科学長がJICA四国の田村えり子所長との間で覚書に署名しました。

この覚書の締結により、本学は令和8年度から5年間、毎年3人程度の学生や教職員をモザンビークへ派遣し、海外協力隊員としてコミュニティ開発、野菜栽培、農産物加工などの課題解決に資する活動に従事する予定です。これにより、モザンビークの持続的な発展への一助となる貢献が期待されます。

なお、本学は令和5年6月にJICAとの間でガーナへの海外協力隊ボランティア派遣に関する覚書を締結しており、今回の締結は2件目となります。

覚書締結後の集合写真

<国際連携推進機構>