愛媛大学教育学部の隅田学教授・附属才能教育センター長が実行委員長を務め、愛媛大学、香川大学、お茶の水女子大学、神戸大学の共催により日本で初めて開催された「第18回アジア太平洋ギフテッド教育研究大会(The 18th Asia-Pacific Conference on Giftedness: APCG2024)」が、日本政府観光局(JNTO)2025年度「国際会議誘致・開催貢献賞」国際会議開催の部(中小規模会議部門)を受賞しました。
本大会は、2024年8月16日から20日まで香川県高松市で開催され、26カ国・地域から420人が参加しました。本賞は、国際会議の開催にあたり、会議運営や地域貢献等の面で今後の模範となる実績を上げた、参加者数1,000人未満の国際会議を対象として授与されるもので、今回は全国から分野を超えて5件が選出されました。
JNTOは今回の受賞理由として、クラウドファンディングによる資金調達、高松市内のスーパーサイエンスハイスクール視察や小豆島での地引網体験など、地域資源を活用した特色ある取組を挙げています。加えて、本大会の開催が愛媛大学における才能教育の新たな拠点形成にもつながったこと、さらに会期直前に発表された南海トラフ地震に関する注意情報に対し、迅速な情報発信や対応マニュアルの作成・共有を行ったことも、高く評価されました。
こうした国際会議としての成果と広がりを背景として、2025年4月には愛媛大学に教育学部附属才能教育センターが設置されました。APCG2024の開催は、一過性の国際会議にとどまらず、日本における才能教育研究と実践の基盤形成へとつながる重要な歩みとなりました。愛媛大学教育学部では、今後も、才能のある子供たちの学びと成長を支える研究と実践を着実に推進してまいります。あわせて、本大会の開催とその後の展開を支えてくださった多くの関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。



<教育学部>
