スマートフォンやパソコンを上手に使うと私達の生活は便利で豊かなものになります。一方、使い方を誤ると、様々なトラブルに巻き込まれたり、ネット依存による健康被害を引き起こすことがあります。
附属中学校では、7月2日(水)に1年生、7日(月)には2年生、3年生を対象に、情報モラル学習を実施しました。
講座では、総務省四国総合通信局電気通信事業課企画監理官の西岡優氏が講師を務め、身近なトラブルの事例を取り上げ たビデオの視聴も織り込みながら、情報通信機器の上手な使い方を学びました。
受講した生徒からは、「しっかりとインターネットを利用する時間やルールを作って、安全に利用したいと思いました。」(1年男子)「インターネットが便利だという反面、何かあった時の被害が世界にまで拡が るという問題があり、常に注意を払って利用することが大切だと思いました。いろんな情報が氾濫する中、悪い情報を見極める判断力を身 に付けたいと思います」(中3女子)といった感想がありました。この講座を通 して、生徒たちは、情報モラルを身に付けてインターネットの利点をうまく活用したいという気持ちを高めることができました。
<附属学校園>