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環境整備室の職員が第16回えひめアビリンピックで「最優秀賞」、「敢闘賞」を受賞しました【7月14日(土)】

 平成30年7月14日(土)、第16回えひめアビリンピック(障害者技能競技大会)ビルクリーニング競技に、大学構内の清掃を担当する環境整備室の職員が出場し、山本隆人さんが最優秀賞、生峰知美さん、東千愛希さんが敢闘賞をそれぞれ受賞しました。最優秀賞を受賞した山本さんは、今年11月に沖縄県で開催される全国大会に、愛媛県代表として出場する予定です。
 アビリンピックとは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことで、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として毎年開催されている大会です。正式名称は「障害者技能競技大会」ですが、親しみやすいものとするため、「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせて、「アビリンピック」(ABILYMPICS)という愛称が使われています。
 本学では、大学内のダイバーシティの推進を目指し、教育学部附属特別支援学校と連携しながら、大学における知的障がい者の就労のシステム作りを行ってきました。こうした取組を通じ、平成21年4月に、附属特別支援学校の卒業生を職員として雇用し、総務部人事課に環境整備室を設置しました。環境整備室の職員は、大学構内(現在は主に法文学部、教育学部及び本部棟)の清掃を担当し、日々の業務の中で清掃スキルの向上に努めています。今回はその成果の一つの表れでもあり、全国大会での活躍が期待されるところです。

左から受賞者の生峰さん、山本さん、東さん

<人事課>