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重要なお知らせ

イベント

愛媛大学文系研究センター開設記念合同シンポジウム
2019-12-12 ~ 2019-12-12

 愛媛大学では今年度、3つの文系研究センター「地域共創研究センター」、「四国遍路・世界の巡礼研究セン
ター」、「俳句・書文化研究センター」が誕生しました。その第1回合同シンポジウムで取り上げるテーマは芭蕉です。
 芭蕉は、内子町などの南予地域で,お盆に仏壇の脇に供える棚飾りに敷くために庭などに植えられています。芭蕉
の茎を素材とする芭蕉和紙の薄くて丈夫な特性は注目されつつあり、書道用紙や遍路用納経帳にも適していると言
われています。松尾芭蕉の俳号は、芭蕉より名付けられたものであり、代表作「おくのほそ道」は遍路に通ずる点が少
なくありません。
 本シンポジウムでは、松尾芭蕉と旅、愛媛の和紙産業、芭蕉和紙を活用したセンター活動への期待などについて、
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

日時

令和元年12月12日(木)15 : 00 ~ 17 : 00

場所

愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホール

プログラム

開会挨拶 理事・副学長(社会連携・企画担当)   仁科 弘重    
講演1    四国遍路・世界の巡礼研究センター長     胡    光
        「松尾芭蕉の時代の旅人たち」
講演2    俳句・書文化研究センター長              三浦 和尚
       俳句・書文化研究センター 教授         東   賢司
        「芭蕉の旅・芭蕉和紙の特性」
講演3   地域共創研究センター 准教授           福垣内 暁
        「芭蕉和紙の特性とその活用について」
総括      地域共創研究センター長                  寺谷 亮司
         「芭蕉和紙への期待とセンター活動」

参加申込先・問合せ先

愛媛大学社会連携支援部地域連携推進室 魚部 / 田中
メール:▶chiki@stu.ehime-u.ac.jp
FAX:▶089-927-8820/TEL▶:089-927-8974
※お申し込みの際は、氏名・住所・電話番号をお伝えください。

20191212 文系センター合同シンポジウム

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