イベント
2023-07-08 ~
2023-07-08
城北キャンパス
13:30 ~
15:30
愛媛大学宇宙進化研究センターは、全国同時七夕講演会のイベントの一環として、講演会を開催します。
このイベントは、毎年7月7日の七夕の日や伝統的七夕の日の頃に全国各地で天文や宇宙に関する講演会を実施し、天文学の普及を図るものです。今年は学術交流協定を提携している熊本大学、鹿児島大学と合同で、対面とオンラインのハイブリッドで開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
令和5年7月8日（土）13：30～15：30
場所
愛媛大学グリーンホール（オンライン併用）
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
無料
講演内容
■ 最新観測が投げかける銀河と巨大ブラックホール形成の謎
講師：大木 平（愛媛大学 特定研究員）
夏の夜空を見上げると眺めることができる天の川。それを形作る天の川銀河が、宇宙に数えきれないほどある銀河のうちの一つであると聞いたとき、誰もが驚いたのではないでしょうか。また、銀河の中心には巨大なブラックホールが存在していることが知られています。この講演では、宇宙138億年の中で銀河と巨大ブラックホールがどのようにできてきたと考えられているかについて紹介し、新たな観測によって深まる謎についてもお話しします。
■ 巨大電波望遠鏡により見え始めた星・惑星誕生の瞬間
講師：西合 一矢（鹿児島大学 プロジェクト研究員）
我々は古代から夜空に輝く星々を見上げながら手が届かない星の世界に思いをめぐらせてきました。さまざまな星座の物語を想像するだけでなく暦など生活に利用してきました。真夏の一大イベントである七夕もその一つです。この講演では身近にある星々を紹介しながら、最新天文学で明らかにされつつある星や惑星の世界について紹介します。特にここ10年間は巨大望遠鏡を用いての星や惑星誕生の秘密の理解が急激に進んでいます。それらを最新データとともに紹介したいと思います。
講演会のポスターは、以下のファイルをご覧ください。
オンライン参加申込
オンライン視聴（Zoomウェビナー）のみ、事前の申込が必要です。
以下の申込フォームからお申し込みください。
【受付締切：令和5年7月6日（木）】
※対面でご参加希望の方は、事前申込の必要はありません。当日、直接会場へお越しください。
イベント概要
| 開催場所 | 城北キャンパス |
|---|---|
| 対象 | どなたでも |
| 開催方法 | オンライン及び対面 |