愛媛大学ミュージアム事業活動

「碧梧桐の書」展
名称
「碧梧桐の書」展
期間
令和6年4月30日(火)~令和6年8月3日(土)
主催
愛媛大学俳句・書文化研究センター、愛媛大学ミュージアム、愛媛大学図書館
会場
愛媛大学ミュージアム 第2常設展示ゾーン
概要

趣旨

令和5年は河東碧梧桐の生誕150年の記念すべき年であった。新型コロナウイルス禍明けのミュージアム再開にあたって、令和2年に中断を余儀なくされた愛媛県出身の俳人の書画作品を、特に河東碧梧桐の作品を中心に展示する。

展示概要

河東碧梧桐の書は第1期から第4期までの4分類ができるとされるが、この中で、初公開作品約10点を含む第2期から4期の作品を中心に作品を紹介する。あわせて、子規記念博物館の所蔵品しかないと思われていた下山為山の「俳句革新記念子規庵句会写生図」も初公開する。

展示内容

  • 河東碧梧桐の俳句・書作品 約30点
  • 下村為山筆「俳句革新記念子規庵句会写生図」
観覧者数
2,342人