名称
伝統的工芸と生活デザイン「アジアの布とともに」
期間
2020年7月15日（水）～2020年8月3日（月）
主催
愛媛大学教育学部美術教育講座デザイン研究室、愛媛大学ミュージアム
協賛
有限会社 ウォール・デコ
会場
企画展示スペース、多目的ルーム
概要
趣旨
「伝統的工芸と生活デザインを結ぶデザイン教育について」2017年～2019年（JSPS科研費JP17K04800）の成果の一環として、学部授業における展開数件（過去の取り組みも含め）のパネル展示と共にアジアの布のコレクションを展示する。
デザイン研究室千代田憲子収集の布に、研究協力者である有限会社ウォール・デコのコレクションを加えて質量の充実をはかり、現在流通する汎用品が主ではあるが、多様な染織の実物展示は、学生のみならず地域文化の発展にも寄与するものとなる。
また、多数の布を天吊りする展示形態により、企画展示スペースの可能性を活用する。
展示概要
インド、インドネシア、タイ山岳民族の布を日本の絣なども加え、布を用いた雑貨も含む。多目的ルームでは、パネル展示とデザイン提案の試作展示を行う。
- 布（幅120ｃｍ、長さ300ｃｍ～600ｃｍ）の天吊り
- 布に関する説明パネルや調査地の写真パネル
- 学部授業成果のパネル
- デザイン提案の試作と布を用いた雑貨
観覧者数
※当該展示期間はコロナ禍で臨時休館