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投稿日:2020.03.03
再生医療に使える幹細胞の品質を画像解析で判別する技術を開発 ~コンピュータの目で幹細胞の品質を評価する~

概要

このたび,愛媛大学大学院理工学研究科の木下浩二(きのした こうじ)講師と棟居卓弥さん(当時,大学院生)ならびに東京医科歯科大学難治疾患研究所の難波大輔(なんば だいすけ)准教授らの研究グループは,位相差顕微鏡で撮影した培養状態にあるヒト表皮角化幹細胞の品質を自動評価する画像処理技術を開発しました。
再生医療では,採取・培養した幹細胞の品質が,その後の治療の成否に大きな影響を与えます。難波准教授らによるこれまでの研究で,幹細胞コロニーの動きから幹細胞の品質が評価できることを明らかにしました。しかし,その評価には,培養状態にある幹細胞を専門家が目視で観察する必要がありました。
木下講師らは,難波准教授との共同研究を通して,位相差顕微鏡画像からヒト表皮角化幹細胞コロニー(細胞群)領域を抽出して,その動きを自動計測する画像処理技術を開発しました。今回の研究成果は,再生医療における培養幹細胞の維持・管理のための品質評価法として利用可能であり,産業化が期待できます。
本研究成果は、2019年12月10日(英国時間)にNature Publishing Groupの発行する学術誌 「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。

プレスリリース資料はこちら(PDF 1,712KB)

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愛媛大学大学院理工学研究科 講師 木下 浩二

Tel
089-927-8146
Mail
kinoshita@cs.ehime-u.ac.jp