平成28年5月6日（金）、愛媛大学DPAT（災害派遣精神医療チーム：Disaster Psychiatric Assistance Team）が、医療支援のため熊本に向け出発します。
これは、愛媛県からの派遣要請を受けたもので、当院の医師2人、看護師1人、業務調整員1人がチームを編成し、5月6日（金）～12日（木）まで医療支援活動を行います。また、5月13日（金）～19日（木）まで、心理士を含む4人編成のチームを派遣する予定です。
日時
平成28年5月6日（金） 10:00～
場所
愛媛大学医学部管理棟正面玄関前
次第
- DPAT 隊員 紹介
- 副病院長 挨拶
- DPAT 隊長 決意表明
DPAT とは
自然災害等の集団災害が発生した場合、被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下し、さらに災害ストレス等により新たに精神的問題が生じる。このような災害の場合には、被災地域の精神保健医療ニーズの把握、他の保健医療体制との連携、各種関係機関等とのマネージメント、専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援が必要となり、この点をフォローする組織がDPATである。
お問い合わせ先