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プレスリリース

【4月8日】愛媛大学大学院理工学研究科 内藤 俊雄教授が平成27 年度「日本化学会学術賞」を受賞 (記者説明会の実施)

愛媛大学大学院理工学研究科の内藤 俊雄教授が、「光照射による分子結晶の伝導性・磁性制御法の開拓」についての研究が評価され、「日本化学会学術賞」を受賞しました。
この賞は、日本化学会が、科学分野で先導的・開拓的な研究業績を挙げた者を選考し授与するもので、過去の受賞者には2010年(平成22 年)ノーベル化学賞に輝いた「鈴木・宮浦カップリング」の宮浦憲夫先生(元北大・工学部教授)をはじめ、ここ数年毎年ノーベル賞候補に挙がる細野秀雄先生(元東工大・応用セラミックス研教授)など著名な方が多数いらっしゃいます。
この研究での技術が将来実用化されれば、年間国内消費電力は6~10ケタ下がります。
また、自由に折り曲げてポケットにしまえるテレビの開発も夢ではありません。
なお、3月24日~27日に、同志社大学(京田辺市)での日本化学会第96春季年会で、授賞式と受賞講演が行われました。

このことにつきまして、下記のとおり記者説明会を実施します。

日時

平成28年4月8日(金) 10時00分~

場所

愛媛大学本部5階第2会議室

会見者

愛媛大学副学長・理事(学術・環境担当) 宇野 英満
大学院理工学研究科理学系長 平野 幹
大学院理工学研究科教授 内藤 俊雄
受賞タイトル:「光照射による分子結晶の伝導性・磁性制御法の開拓」

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