!

重要なお知らせ

プレスリリース

世界日本肝炎デー・日本世界肝炎デー 愛媛大学医学部附属病院と大洲城をライトアップ

ウイルス性肝炎は世界中で約3.5億人がり患し、毎日約3,000人がウイルス性肝炎を原因とする肝がん等で亡くなっているとされています。日本でも約250万人が感染していると推定され、国内最大級の感染症とされています。

愛媛県は全国的にみても肝がん死亡率が高く、愛媛大学医学部附属病院肝疾患診療相談センターでは、死亡率の低下に向けて日々普及・啓発活動を行ってきました。その結果、2020年の愛媛県の肝がん死亡率は大きく改善しています。

肝疾患診療相談センターでは、よりいっそうの改善を目指し、県民の皆様の肝炎に対する関心を高めていただくため、大洲市と市立大洲病院の協力を得て、7月28日の世界肝炎デー・日本肝炎デー(※)にあわせて、愛媛大学医学部附属病院と大洲城を肝炎デーのシンボルカラーであるスカイブルーにライトアップします。

※世界保健機関(WHO)が、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として「世界肝炎デー(World Hepatitis Day)」として定めたもの。日本もこれに同期し、2012年から同日を「日本肝炎デー」として定めている。

日時

令和4年7月28日(木)

  • 18:30~翌朝    愛媛大学医学部附属病院正面玄関ライトアップ
  • 19:00~21:00  大洲城ライトアップ

駐車場

一般の駐車場をご利用ください。

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

担当部署 肝疾患診療相談センター
担当者名 今井 祐輔
TEL :089-960-5308
Mail:imai.yusuke.vx@ehime-u.ac.jp