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重要なお知らせ

プレスリリース

【6月13日】愛媛大学医学部附属病院においてHPVワクチンのキャッチアップ集団接種を実施します

令和5年6月13日(火)、愛媛大学医学部附属病院において子宮頸がんの発症を予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種を行います。対象者は積極的勧奨が差し控えられていた期間に定期接種の対象であった医学部職員および学生約100人です。

日本では、年間約1万人が子宮頸がんに罹患し、そのうち約3,000人が死亡しています。子宮頸がんの罹患年齢のピークは25-44歳と若く、多くの働き盛りの若い女性や出産子育て世帯の女性が子宮頸がんに罹患し妊娠できなくなったり命を失ったりしている日本の現状は深刻です。

今回のキャッチアップ接種を機に、子宮頸がん予防のためのHPVワクチンの重要性を広くお伝えしたいと考えています。

日程

令和5年6月13日(火)17時15分~18時00分

当日スケジュール

時間 内容 場所
17時15分~17時25分 事前説明 管理棟2階中会議室
17時30分~17時40分 接種会場取材 多用途型トリアージ施設
17時45分~18時00分 スタッフインタビュー(注1、2) 管理棟2階中会議室

(注1)担当医師、本院産婦人科助教である宇佐美医師によるHPVワクチンの効果およびキャッチアップ接種に関する説明
(注2)ワクチンを接種した当院スタッフへのインタビュー(予定)

※接種会場での取材に関しまして、上記規定時間内の映像撮影は可能ですが、個人への取材および接種ブース内での取材はご遠慮ください。

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

愛媛大学医学部総務課企画・広報チーム