!

重要なお知らせ

プレスリリース

GHIT Fund(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金)の研究助成プログラムに採択
東南アジアで急増するサルマラリアの対策へ!〜サルマラリアに対する迅速診断検査用試薬の開発〜

国立大学法人愛媛大学プロテオサイエンスセンターのRichard Culleton教授(寄生病原体学部門)とマレーシア国立サバ大学(マレーシア)による国際研究プロジェクト「サルマラリアに対する迅速診断検査用試薬の開発」が、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(Global Health Innovative Technology Fund「GHIT Fund」)の研究助成プログラムに採択されました(令和7年4月より2年間、総額6,400万円)。

本プロジェクトでは、東南アジア全体で症例数が急増している人獣共通感染性マラリアの病原体の一つである、サルマラリア原虫Plasmodium knowlesiを特異的かつ迅速に検出するための診断ツールの開発を行います。

関連HP

公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)
https://www.ghitfund.org/jp

国立大学法人愛媛大学プロテオサイエンスセンター
https://www.pros.ehime-u.ac.jp/

国立大学法人愛媛大学プロテオサイエンスセンター 寄生病原体医学部門
https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/parasitology/

本件に関する問い合わせ先

愛媛大学プロテオサイエンスセンター
寄生病原体学部門 准教授 矢幡 一英
         教授  Richard Culleton