愛媛大学先端研究院地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の國本健広研究員・入舩徹男教授らの研究グループは、ろうそくの主成分であるパラフィンを原料として、粉末状のナノダイヤモンドの超高圧合成に成功しました。
ナノダイヤモンド粒子は、近年薬剤を癌などに直接運ぶドラッグデリバリーや、ダイヤモンドの蛍光を利用したバイオイメージングなどとして、医療分野や生命工学分野などにおいて大きく注目されています。
本研究の成果は、9月28日から松山市において開催される高圧力の科学と技術に関する国際会議(AIRAPT-29)で発表される予定です。
<記者説明会>
日時
令和7年9月19日(金) 11時15分頃から
※10時30分からのAIRAPT-29 記者説明会に引き続いてご説明いたします。
場所
愛媛大学理学部総合研究棟1 共通会議室(4階)
会見者
- 愛媛大学GRC 入舩徹男 教授
- 愛媛大学GRC 國本健広 研究員
詳細
詳しい内容はプレスリリース資料にてご確認ください。
愛媛大学先端研究院地球深部ダイナミクス研究センター
特別栄誉教授 入舩 徹男
TEL:089-927-9645
Mail:irifune.tetsuo.mx@ehime-u.ac.jp
研究員 國本健広
TEL:089-927-8165(GRC代表。國本を指定してください)
Mail:kunimoto.takehiro.go@ehime-u.ac.jp